50女の遊び方

50代女性・関西人。己の人生にひたむきに向き合う魂の記録。

記憶の不思議

 

一昨日の自堕落からうって変わって昨日は忙しかったオキエです。

 

一昨日の自堕落の夜はやっぱり寝付けず、昨日は一日睡眠不足気味でバタバタしていたので、今日は再びぼんやり過ごしています。

 

もっとバランスいい活動ルーティンにならんもんかな。

 

ま、梅雨やしな。

 

 

 

話は変わりまして。

 

一昨日の自堕落の中で「ああ、うどんが食べたい。」「いやラーメンが食べたい。」「どっちにするか悩む。」と思っていたオキエ。

 

だったらふつうに車に乗って食べに行けばいいものを、それがめんどくさくて一日中夢想していたおかげで、なんと色々と頂き物をしました。

 

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すごい・・・

 

やっぱり私の「食べ物」を引き寄せる力は強大だわ。

優秀なエンジェルのご尽力に、ひたすら感謝いたします。

 

あとは美味しいおあげとチャーシュー、よろしくね。

 

 

また話は変わりまして

 

今朝は布団の中で急に「高畑充希ちゃんが超絶可愛いくて、旦那が黄泉の国から連れ戻す映画なんやったっけ。」と気になって、起きました。

 

思い出せてスッキリ。

 

www.youtube.com

 

予告映像を見てさらに色々と思い出しました。

 

いつも不思議なのですが、再見した時「ああ、そうだったそうだった」と思い出す、という事は、脳の中にその情報はちゃんと無くならずに存在している、という事ですよね。

 

ただ忘れてるだけ。

意図的にアクセスしないと引っ張り出せないだけ。

※たまにポロっと今朝みたいにこぼれてきますけど

 

それって、記憶の貯蔵庫の膨大な情報量すごくない?

 

そして、

 

それって、どんな風にしまわれているの?

 

映像、音、におい、感覚、味。

 

全部どうやってしまっているの???

 

一回その貯蔵庫を探索してみたいです。

 

死に際に走馬灯として現れるのは、その貯蔵庫の鍵が開いてしまうってことなんかな。

 

場面だけがフッと出てきて、どうしても思い出せない小説の題名も、いつかわかる日が来るのかな。

 

それはそれで楽しみです。

※でも今思い出せた方がスッキリして嬉しいです。

 

前にも書きましたが、30年ぶりに故郷の通学路を歩いてみた時、記憶が一度に蘇りすぎて、タイムワープしたような錯覚に陥りました。

通学路の旅 - 50女の遊び方

 

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あれはもう「思い出す」の領域を超えていた。身体ごと子供の頃に戻っていたみたいだった。

 

普段は欠片も思い出さないような記憶が、私という人間の根底にしっかり息づいていたと自覚しました。

 

記憶って、脳だけでするもんじゃあないんか。

 

 

ほんとうに不思議です。