50女の遊び方

50代女性・関西人。己の人生にひたむきに向き合う魂の記録。

福知山で春を楽しむ

 

晴れわたる空の下、今日はエイミちゃんと福知山市の「才の神の藤公園」へおでかけしてきたオキエです。

才ノ神の藤 - 福知山市オフィシャルホームページ

 

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福知山市街地からさらに数十分車で走った、かなり奥まったところにある公園です。

 

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こちらには、なんと!!樹齢推定1200年と伝えられる京都府天然記念物の藤の古木さんがいらっしゃるのです。

 

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存在感がもはや神の領域、素晴らしい藤の大木さん。お会いしたかった!!

 

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近所のご婦人たちが「我が家の裏の藤の花、もう満開やで。今年は何もかも早いわぁ」という話をされていたので、ひょっとしたらこちらの藤もちょっとくらい咲いてないかな?と淡い期待をして来ましたが、残念ながらまだまだ蕾でした。

 

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でもよく見たら、日当たりのいい高い場所だけちょっと咲いてた。

 

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嬉しいわ~

 

欄干の無い橋や、ナビが示す怪しげな細い山道にハラハラドキドキしながら遠路はるばる来たかいがありました。

※ナビの示した怪しげな道を通らなくても、ちゃんと広い良い道がありました。

 

満開になったら本当に綺麗だろうけど、その分人出も多くなるだろうし、今年はこれにて満足することにしました。いつかコロナ禍が落ち着いたら、ゆっくり見に来ようね。と、エイミちゃんと約束して。

 

明智光秀も、観たかなあ。」

 

光秀推しのエイミちゃんは、歴史に想いをめぐらせているようでした。

 

藤棚の根元には小さな祠があり、旅の安全を守る道祖神で安産の神様でもある「才ノ神(塞の神)」様が祀られていらっしゃいます。

才ノ神の由来と信仰

 

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いろんな意味でここまで来れた事に、感謝しかないです。 

 

お昼は、福知山城横にある「ゆらのガーデン」で食べようと決めていました。

ゆらのガーデン|観光情報検索|京都“府”観光ガイド ~京都府観光連盟公式サイト~

 

広いガーデンを囲んで、いくつかのお店が並んでいる公園です。その中のカフェ、「お城の下で」さんのテラス席でランチ。

TOP of お城の下で

 

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エビフライもハンバーグもタンシチューも乗っている、スペシャルなセットにしてしまった。これで1,600円+税なのは、なかなかリーズナブル。しかも美味しかった!!

 

デザートまで食べて、のんびりしました。

 

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ガーデンからは福知山城がとっても綺麗に見えます。

 

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福知山城を背景にシラサギが横切り、道々にいろんな花が咲き乱れ、春の景色を存分に楽しませてもらいました。

 

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行き道のみ高速道路を利用して1,280円、いずれも駐車場は無料。ランチ代はデザート含めて2,365円でした。

 

 

またいつか、今度は時間をかけてゆっくりと、福知山を味わいつくしに来れたらいいな。と、願っています。