ほくそ笑みのオキエです。
3月の超PayPay祭りで、順調にキャッシュバック予定の金額が貯まって行っています。
28日までにコーナンや薬局で買い物をしたら20%~25%返ってくるんですよ。このチャンスに必ず使う日用品をしっかりゲットです。
※ただし、オキエはソフトバンク・ワイモバイルユーザーなので。契約状況によって付与%は変わるので、詳しくはこちらでご確認ください。
花王祭りなどの時の分と合わせてバブの備蓄が8箱になったとか、台所洗剤詰め替え用の予備が5本あるとか、押し入れがちょっとすごいことになってはきてますが。
いいのいいの、どうせ使うから。
いやなんぼなんでも買いすぎちゃうか…
相変わらず葛藤の多い人生です。
さて
週末にネットで購入した本が、早速届きました。
オープンダイアローグに興味があって、去年のお正月に重い本を無理して買って帰ったのですが、結局難しくて読めずじまいでいました。
でも「まんが」なら読めるだろう!!と思って購入、おかげさまで二時間ほどで読了することができました。
オープン・ダイアローグ(英語: Open Dialogue)
統合失調症に対する治療的介入の手法で、フィンランドの西ラップランド地方に位置するケロプダス病院のファミリー・セラピストを中心に、1980年代から実践されているものである。「開かれた対話」と訳される。統合失調症、うつ病、引きこもりなどの治療に大きな成果をあげており、発達障害の治療法としても期待されている。
オープンダイアローグについては、治療法である以前に人間関係を良好にするルーツとして、また生きやすい社会を構築する手段として、すごく可能性を感じていて、この「対話」の概念をオキエも習得したいと思っています。
興味のある方は、オープンダイアローグの日本での第一人者、斎藤環先生がお話されている記事を貼っておきますので、ご覧ください。
【特集】変わり始めた精神医療 (3)“オープンダイアローグ”の可能性 - 記事 | NHK ハートネット
対談「オープンダイアローグ」に学ぶ 子どもとの対話の持つ可能性」|博報財団こども研究所
ちょっと余談になりますが
以前から参考にしていたAH(アティテューディナル・ヒーリング)の対話の概念と、とても共通点が多いようにも思います。まぁそれは素人なので実のところはよくわかりませんが。
ただ、どちらも、何の結論も持たずに、治療という目的すら持たずに、ただフラットな関係性の中で主観的に「聴く」「話す」に集中するという点は同じな気がする。もちろん「聴いてあげる」も無い関係性の対話。
でも、それがなかなか難しい。
一度だけAHの実践のためのグループワークに参加したことがあるのですが、そりゃもう難しかった。
人が話している間、頭の中に出るわ出るわツッコミ・自分の意見・自分の経験・結論・ジャッジ・励まし・アドバイス。それらを全部流して、ただ相手の話を聴くだけが、こんなに難しいとは思わなかった。
逆に自分が話すときは、人が下すいろんなジャッジや結論に対して身構えてるんだ、それがけっこうしんどいんだ、ということがわかりました。そんなものは出てこない、誰もジャッジを下さないと確信できる場所なら、確かに安心して心を開いて話せるかもしれない、と思いました。
ひょっとしたら、A子はそれが自然にできてるから、あんなに人気があるのかもしれん。
などと、思ったりしました。
最後に、感銘を受けた本誌の裏表紙の言葉を載せておきます。
「自分自身を知る」とは
「自分はこういう人間だった、わかった!」
という理解ではありません。
自分自身もまた
「汲み尽くすことのできない他者」として
理解することです。
対話実践とはその意味で、
自分自身との対話でもあるのです。
汲み尽くすことのできない他者、か~。
う~ん
とりあえず、今日は寝よう。