春の憂鬱のオキエです。
春は自律神経の乱れが活発化するような気がして苦手ですが、それでも一斉に咲きだす花々が嬉しく楽しくもあります。
よく寝てよく食べてよく遊んで、乗り切ろう。
さて
昨日書きそびれた月組観劇のお話です。
月組公演 『幽霊刑事(デカ)~サヨナラする、その前に~』 | 宝塚歌劇公式ホームページ
今回のバウホール公演、チケットは完売でした。
宝塚大劇場の横にある宝塚バウホールは、500席しかない小劇場なのです。
(感染症対策で現在さらに少なくなってるはず)
チケットが激戦なのは当たり前なわけです。
友会は全部落選したし。
そんな中、ちなつ会さんにお願いしていたチケットが一枚だけお譲りいただけることになりました。
(ファンクラブ会員さんを通して、会員席分のお譲りをお願いすることが出来ます。譲っていただけるか否かは直前までわからない場合が多いです。)
席は最後列の上手ブロック。
最後列でこの見えやすさなのです。
最後列は17列目、大劇場なら余裕でS席の範囲です。
これならほぼノーオペラでいける。
最高か。
バウホールはジェンヌさんとお客さんの距離が近い、温かみのあるホールとして人気があります。チケットが取れさえしたら。
今回の作品の原作は、有栖川有栖さんのミステリ小説です。
舞台は珠城さんと鳳月(ちなつ)さんの掛け合いが楽しくて、ミステリというよりもただただ素敵なふたりの人間模様を楽しんだような感じでした。
もう一回見たら感情にまで落とし込めるのかもしれないけど、それはしゃあない。タカラジェンヌ珠城りょう最後の小劇場作品、一回だけでも観れた事、感謝しかないです。
残すところは、大劇場あと一作品。
月組公演 『桜嵐記(おうらんき)』『Dream Chaser』 | 宝塚歌劇公式ホームページ
珠様の最後をウエクミさんがどう持って行ってくれるのか、とっても楽しみです。
がんばろう。