今日は朝からお茶の時間を楽しんだオキエです。
早起きして目指したのは、大好きな宝塚市。
娘一押しのティーハウスSARAHさんでお茶とスコーンをいただくためです。
朝7時45分に家を出て、到着したのは9時30分。
(お店は9時オープンです)
なんでそんなに早く行ったのかと言うと、とにかく可愛くて美味しい人気店なので、あっというまに順番待ちの列が出来てしまうんだそうです。
気合いだ、気合い!!で、無事にすぐテーブルに通していただくことができました。
(そして帰る頃には順番待ちが出来てました)
オーダーしたのは、もちろんスコーン💖
ロイヤルミルクティーとセットにして、990円+税でした。
幸せな朝のティータイムをたすごしたあとは、やっぱり観劇です。だって宝塚まで来て素通りはできないでしょう。
現在公演中の演目は宙組さんの「アナスタシア」。
アナスタシアと言えば、昔アニメ映画で観て「なんて素敵な物語なんだろう。」と思った印象が強く残っています。でも内容は全く思い出せない。
なので、その印象につられて観てみたかったのです。
お席は贔屓組じゃないので気楽にB席3,500円。
二階の一番後ろから三番目の席でした。
でも舞台全体がよく観えて、物語そのものを楽しむのには良いお席だと思います。
しかし・・・
3,500円で観れるんやで宝塚。
いつまでも大衆娯楽の領域を出ないところが大好きです。
で
観劇の感想なのですが、
アニメ映画の内容は忘れてしまっているくせに、なぜか物語の進行の中にその面影を探してしまうという最悪の観方をしてしまって、なんだか舞台の世界の中に入り切れなかった感じです。
まぁ、そういう時もあるか。
ただひたすらに、雪組から組替えして行った潤花ちゃんが可愛かったです。
それといつも思う事なのですが、宙組の男役さん達が群舞を踊りだしたら、めちゃめちゃ男気と言うか迫力がある。
バーン!!ってくるみたいな。
ホントにカッコイイです。
この中にもし贔屓がいたなら、それはそれで大変な事だろうなぁという気もします。
それぞれの組にそれぞれの個性があって、本当に面白いです。
そして
他組の良さを目の当たりにする時は、自分の贔屓組が恋しくなる時でもあります。
年明けの雪組公演に向けて、さらに気合を入れて参りたいと思います。
亀岡と宝塚を結ぶ山間の道々は、秋色に色づいた木々がとても綺麗でした。止まって写真を撮りたかったのですが、細い一車線の道では少し難しくて断念。
※わざわざ停まったコンビニからは山が見えず。
あぁ、紅葉もいよいよ本格的に色づき始めか・・・
と思った頃に、コロナ感染者数が増加してきました。
つらい。
でも、さらに気を引き締めつつ、美しい・そして美味しい秋を、なんとか楽しんで行きたいと思います。