50女の遊び方

50代女性・関西人。己の人生にひたむきに向き合う魂の記録。

救いの数独

 

 

今日は一日数独をして遊んでいたオキエです。

 

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実は昨日の本や今日の数独は旦那の入院の暇つぶしグッズです。

 

「一ページだけやっていい?」と旦那に聞いたら「もう飽きたし何ページでもやっていいで。」と答えが返って来たので、ずっとやってます。

 

懐かしい、この面白さよ。

 

 

オキエは昔、数独に救われたことがありました。

 

パニックが頻繁に起こっていた頃だったったと思う。本当に嫌な事が続いて、もう仕事を辞めたいと思い悩んでいました。

※前の仕事の時です。

 

まるでその悩みに執着するかの如く、ふと気が付けば嫌な事について考えている。腹が立ったり悲しかったり虚しかったり、その感情を何度も反芻し、頭の中が負のスパイラルで埋め尽くされてしまっている感じ。

 

そんな時に、娘が数独の本をくれました。

 

「旅行の道中に暇やったらやろうと思ったけど、結局やらへんかった。私もうしいひんし、よかったらやって。」

 

うむ。

 

とりあえず通勤カバンにほりこんで、電車の中でちょっとやってみたら・・・

 

ハマった。

 

電車に乗っている20分が「負の思考タイム」から「数独タイム」に変わりました。

 

一日20分×2の間「負の思考タイム」をストップさせたことによって、私の精神状態はみるみるうちに回復していきました。すると、あれだけ嫌だと思っていた現象も和らぎ始め、行き止まりに見えていた壁に道が現れ始めたのです。

 

なるほど。

 

どうしても拭えない負の感情が起こった時「その悩み事に執着する時間を強制的に減らせば楽になる。」という物理的法則を知った瞬間でした。

 

頑張って良い人にならなくても、ポジティブにならなくても、ただ違う事を考えるだけで良かったんや。

 

もちろんそれで全て上手くいくわけでも問題が解決するわけでもないけど、少なくとも問題と距離が出来て客観的に考える冷静さが回復するのではないかと思われます。そうすると、引き寄せるものも変わってくる。

 

なので、オキエはゲームやSNSに対しても今はすごく肯定的です。

SNSは上手く使わないと新たな負の感情も生み出しかねませんが・・・

 

すきま時間に頭を日常と全然違う場所に持っていける能力は、日々を楽しんで生きる能力につながっているように思います。

 

また、ブログを書く事も、とても精神的な安定につながっていると思っているのですが、そのへんの話はまたこんど。

 

 

今夜はまだこれから数独を楽しむ予定です。

 

 

数字の神様に、感謝して。