時を超えて、ついにあの方にお会いすることが出来たオキエです。
<槍は錆びても此の名は錆びぬ>
ご存じ赤穂浪士四十七士の一人です。
蕎麦屋に身をやつして吉良邸の動向を探っていた杉野さんは、蕎麦屋の客だった槍の名手・俵星玄蕃さんと仲良くなります。
その俵星玄蕃さんから見た赤穂浪士討ち入りの様子、蕎麦屋の杉野が赤穂浪士だったことを知った時の驚きとその心情を、三波春夫さんが見事に歌いあげた「俵星玄蕃」。
杉野次房といえば俵星玄蕃との逸話が有名である。杉野次房は「夜泣き蕎麦屋の十助」として吉良邸の動向を探っていたが、この蕎麦屋の常連客俵星玄蕃と親しくなった。かねてより浅野贔屓であった玄蕃は、浅野長矩の遺臣たちが吉良邸へ討ちいったことを知り、すぐに吉良邸前(もしくは両国橋)にはせ参じた。すると赤穂浪士達の中になんと蕎麦屋の十助がおり、2人は今生の別れを交わす。というもの。
俵星玄蕃 歌詞「三波春夫」ふりがな付|歌詞検索サイト【UtaTen】
名作です。
素晴らしいです。
感動なしでは聴けません。
三波春夫さん、天才。
オキエの父は討ち入りの日に毎年この歌のレコードをかけて赤穂浪士を偲んでいました。
※そして今オキエは宝塚の「忠臣蔵」の主題歌<花に散り雪に散り>を聴いて偲んでいます。まぁ歌っているのが望海風斗さんですから。こっちも天才ですから。
杉野さん、享年28歳だったんですね。
若いな~
切ないお話です。
そんな感じで。
一言で言うと・・・
兵庫県、好きだー!!
楽しい兵庫県の様子は明日以降まとめてご紹介していきたいと思います。
今日は、寝ます。
おやすみなさい。