今日は娘のハッピーバースディで京懐石ランチを食べたオキエです。
イケメン料理人の西田さんと酒談議で盛り上がる娘。
次は娘の好きな酒と、娘の好みに合わせた西田さんお勧めの酒を、仕入れてくださる事になったみたいです。
素敵ね。
でも料理代は誰が払うのかしら。
さて
昨日の衝撃から一夜明けて、今日はバスタオルを買いに行きました。今回はニトリでショッピング、機能性重視のシンプルデザイン。
バスタオルはないけれど、うちにある新品の雑貨は役に立たないかな?と、ママ友から申し出ていただいて、お預かりしたムーミンのタオル、可愛い💖
あと一方からも押し入れに眠っているバスタオルをいただくことが出来ました。
他にも、
バスタオルは無いけど、何か喜ばれるもの探すね!とか、
他の事では協力できるかもだから必要なものがあれば発信し続けてね!とか、
温かい言葉を投げていただいて、感謝&感謝です。
「支援」というのは、なかなか難しものがあると思います。
受け取る側の気持ちもあれば、
支える側の気持ちもあります。
受け取る側の気持ち最優先なのは大前提ですが、
支える側のスキルや事情もいろいろあります。
良かれと思ってやったことで相手を傷つけることもあるし、
相手の受け取り方次第で自分が傷つく場合もある。
でも臆病なまま何もしなかったら誰も支えることが出来ない。
そんな中で、何をすればいいのか。
出来る限り、可能な限り、それを受け取った相手が本当に喜ぶのかどうかを想像してみることは、とても大切な事だと思います。
その上でのミスマッチなら、それはいい勉強だったと思えばよいでしょう。
今回私が友達にお願いしたのは「自分の子供や友達に送りたいと思うもの。」という基準。
そうやって私たちがものを選んで送って、それを喜んでくれる若者に上手に行きわたらせることが出来るのは、まこちゃんのものすごい努力とセンスの賜物だと思います。
それと、手元に渡るまでの物、渡らない物たちを管理する能力と。
例えば、まこちゃんのように上手くプロデュースする人がいない場合、被災地の人にいくら心をこめた物を送っても放置されるだけ。という現象も起こってきます。
すごいなぁ。
と、いつも感心して見ています。
そして
久しぶりに更新されたスリーフラッグスの新しい動画は、被虐待児のお話でした。
虐待から保護された子供達は、よく精神病理を抱えています。
※当たり前やんね。
保護されて終わり、めでたしめでたしではないのです。
そこからPTSDや人間不信、鬱など、様々な症状を発症する場合が多くあります。けれども子供のうちのそういった症状は見えにくく、また児童福祉にかけられる予算はとても少なく、適切な治療を受けさせてもらえることはほとんどなくて、多くが症状を抱えたまま世に放たれます。
番組で今回話している女の子も、今なお様々な症状に悩まされていてカウンセリングを受けたいと思っていますが、高額のため完全な形で治療を受けるのは難しいらしいです。
番組内では「それをどうしたら変えて行けるか。」の提言などもあります。虐待などの話がしんどくないようでしたら、ぜひご覧ください。
オキエが間違いないと思っているのは、
この女の子が幸せになれば、この女の子のまわりの人たちも幸せになれる。ということは、社会が幸せの方向にほんの少しだけでも確実に傾く、ということです。
出来る限りのことを続けてして行けたらいいな。
と、思っています。