日曜日のオキエです。
今日はノープロブレムのMちゃんから、約束のananとお菓子が届きました。
見ているだけで幸せになれるオシャレなチョコレート詰め合わせ。
東京の香りがするわ。
Mちゃん、ありがとう。
めっちゃ幸せです。
楽しんでいただきますね。
そんなこんなで
いただくものあれば、差し上げるものあり。
以前ご紹介しました、
児童養護施設出身または今コロナ禍でピンチの若者に、食品や服をプレゼントしようというACHAプロジェクトさんの支援企画。
オキエも最初は女子に服を贈ろうと思っていましたが、女子服はけっこう集まってきているっぽかったので、男子服に切り替えて用意しました。
Tシャツ10枚と、食料品10食分。
明日、送ります。
また、継続してコスメなども追って送っていきたい、と思っています。
もしまわりに何か困っている若者がいたら、こういう人もいるよ、こんな団体もあるよ、連絡してみたら?と教えてあげてください。
ホンマにね。
この世はもちつもたれつだと思います。
うちの息子は、就職しては数か月で辞める「三か月の壁」に苦しんでいました。
物覚えが悪い。
いくつもの事を同時に考えられない。
段取りを間違える。
だから迷惑をかけて怒られる。
私から見たら「え、そんなん・・・新入りはみんなそうやで。」と思う話なのですが、いくらそう言っても受け入れられない様子でした。
新しい職場で「今度こそちゃんと続けたい。」と思えば思うほど、気負えば気負うほど気持ちが空回りして失敗をして、そしてコテンパに叱られる。
この時も「やっぱり駄目だった、もう辞める、辛い。」というところまで来たのですが、
会社のある上司の方が、息子の将来をあきらめずに向き合ってくださり、丁寧に話を聞いて、どういう形なら続けて行けるかを考えてくださり、なんとか踏ん張るサポートをしてくださいました。
今までの会社では得られなかった本気で親身になってくれる大人の存在が、息子の気持ちと行動を変えて行きました。
今では他の社員さんからも「もう息子さん無しでは考えられないくらい、本当に頑張ってくださって助かっています。」というような言葉までいただき、母としては涙、涙、涙。
自分じゃない社会の誰かが息子を親身になって支えてくれる。その中で、息子も自分の力をちゃんと出すことが出来始めている。
こんな奇跡があっていいのだろうか?と思うほどに、有難く、感謝せずにはいられない出来事でした。
この時オキエは思い知りました。
若者が未熟なのは当たり前。
それをちゃんとサポートしていくのが、大人の役目なんだ、と。
そして誓いました。
これからは、若者をぜったい大切にする。
誰かの大事な人を、私も同じように大事にする。
この社会の中にも、次の世代の人たちを大事に育てようとする大人は、必ずいる。それが若者たちの希望につながるなら、私もそういう大人でありたい。
と。
まぁ
そんな感じで。
これからも、日々精進を続けて参りたいと思います。