今日も美味しいスコーンとお茶の時間を過ごすことができたオキエです。
亀岡の山手の知る人ぞ知るグルメエリア「西別院町」。
そこにあるイギリス村のレストラン、ポントオークに行ってきました。
ドゥリムトンヴィレッジ ポントオーク・ティールームレストラン
「亀岡」「紅茶専門店」で検索したらここしか出てこない。
このエリア一帯をイギリスの田舎村にしたいという女性オーナーが創り出した夢の世界です。
レストランのほかにもコテージやアンティークショップがあって、イベントやウェディングにも使えて、多岐にわたって楽しむことが出来ます。
(ショップは土日祝のみオープン、村にはレストラン等利用客しか入れない、など、事前にHP要確認)
娘が結婚するときはここでしたらいいのになぁ~
その時のウェデイングドレスは特注で作りたいなぁ~
などと思ったりした時もありましたが、そんな予定はさらさら無さそうなので、その経費は安心して自分の遊ぶ費用に充てたいと思います。
そして、お茶の時間。
西別院在住の知り合いに電話して雪が積もっていないか確認して、午前中、オープンと同時くらいに到着しました。とにかく人気があるからいつ行ってもすごい人なのですが、今日は一番乗り。最高のタイミングでゆっくりすることができました。
「本当はこんなふうにゆっくりしていただくのがうちの店らしいんですけどね。」親切なお店の方がおっしゃっていました。2月~3月初めの平日のお天気の悪い日の午前中がねらい目だそうです。
アンティークショップが土日しか開いてないのは残念ですけどね。
こちらのスコーンは二段皿で出てきました。
イギリスのオールドレシピで作られた甘めのスコーンに充実のトッピングで、なかなか満足度高め。お茶はお店のオリジナルブレンドティーが無かったので、アールグレイをチョイス。
セットで1,300円+税でした。
牛のミルクピッチャーも可愛い。
お乳からではなく口からミルクが出るのがマーライオンみたいではありましたが。
ゆっくり楽しい朝のお茶の時間を楽しむことができました。
昔はここに羊さん達がいたんですけどね。
みんな死んじゃったらしい。
オープン当時のまだそこまで混んでなかった頃に、わんこを連れてよく遊びに来ました。
※屋外テラス席は犬同伴もOKなのです。
わんこのことを思い出しちゃって。
羊さんもわんこもいなくなったイギリスの風景の中、諸行無常を思い佇む女が一人。
良い時間だったなぁ~
で
これまで回った二件の紅茶やさんも含めてなのですが、
全てのお店の方から、お客さんに「ゆっくり」お茶を楽しんでもらおう、という姿勢を、すごく感じました。
お客さんが立て込んできて待ちだしても、客席に流れるゆっくりとした時間はちゃんと守ろう、としているように見えた。それも自然体で。
これはイギリスのお茶文化の基本的精神なのかな?
コーヒーブレイクとはまたちょっと違うニュアンスなんだよね。
なかなか奥が深そうだな~
紅茶の美味しいお店巡り、ますます楽しみになってきました。