Stormy Weatherが吹き荒れた京都からオキエです。
今日は文字通りの気象的暴風雨と、友人A子から聞いた話への驚きで、ブルースがずっと忍び寄りっぱなしでした。
もうね~
逆に何が来ても驚かなくていいのかも。これまでの常識で生きてたのでは、ここから先驚く事しか起こらないかもしれない。
もう考えない。
どうでもいいですから。
これからは、ただ目の前の現実を慈しみ愛して毎日を精一杯生きますから。
などと半分やけくそになって家に帰ったら、またもや驚きの便りが届いてました。
落柿舎で以前にオキエが詠んだ句が季刊誌「落柿舎」で秀句に選ばれたとのこと。
汗をかき 訪ねし落柿舎 秋の風 <おきゑ>
う、うれしい・・・
これは嬉しい驚きだった。
ホント、エンジェルって飴と鞭の使い方が秀逸だよね。
また前向きになっちゃったよ。
ところで。
「驚く」って、なんで<馬を敬う>と書くのだろう。
調べてみてもいまいちわかりませんでした。
ちょっと不思議。
「馬」と言えば、オキエの好きなことわざに「塞翁が馬」というのがあります 。
【塞翁が馬】
人生の禍福は転々として予測できないことのたとえ。
昔、中国の北辺の塞 のそばに住んでいた老人の馬が胡の地に逃げたが、数か月後、胡の駿馬を連れて帰ってきた。その老人の子がその馬に乗り落馬して足を折ったが、おかげで兵役を免れて命が助かったという故事から。塞翁が馬(さいおうがうま)の意味 - goo国語辞書
そう思うと、 今日の驚きも次の福に繋がっているのかもしれないですね。
塞翁の馬を敬うように、今日一日の驚きに感謝をしておけばいいのかも。
きっと全部最後はいい思い出になるはず。
さぁ
お風呂に入って、明日の驚きを楽しむために、寝よう。