亀岡市民のオキエです。
今日から亀岡市ではレジ袋の有料化がはじまりました。
オキエもついにマイバッグを常備するようになりました。
が、今のマイバッグはちょっと小さい(カバンの大きさの都合)ので、まだ課題は残っている感じ。快適なお買い物ライフを楽しむために、もうちょっと熟考が必要です。
以前、「今なぜ脱プラなのか」という講義を聴きに行って感銘を受けたオキエ。
海の生き物がプラスチックを食べてどんどん死んでいっている、そしてプラスチックを食べた海の生き物を捕って人間が食べて、これからの未来、人体に一体どういう影響を与えていくのか、全くわからない。
「そんなん絶対大丈夫~。」なんて夢にも思えないし、そんな恐ろしい不確かな未来を子供たちに残したくない、とオキエも強く思いました。
もちろん今だって、誰も海の生き物を殺そうとなんか思ってない。
でも、ふとした拍子に風で飛ばされたコンビニの袋が、コロコロ転がって行ったペットボトルの蓋が、どこかの島の魚や鳥をいたずらに殺してしまうかもしれない、未来の子供たちの身体を蝕んでしまうかもしれない、という現実は、もう無視できない。
※「財団法人海と日本」さんのホームぺージの漫画がわかりやすかったのでご紹介しておきます。
昨今はゴミ拾いを頑張ってくださるボランティアの方も増えました。頭が下がります。ありがたい限りです。オキエは4年前に犬の散歩のついでに一日だけやってみてすぐあきらめました。
他にも、亀岡市の大きなイベントで「プラゴミ削減ボランティア」などもやってみましたが、根っからの人混み嫌悪症なので、もう無理。その道はあきらめた。
今のオキエにできることは「ちゃんと捨てる」こと。
適切な処理が行われる捨て方しかしない事。そして、できる限りその量を減らしていくことかな、と、考えています。
♪海よ、俺の海よ~
さっきからずっと何故か口ずさんで書いてて思い出した。
そうやん!!
海を心から愛する若大将、加山雄三さんはどうしてはんの!
この事態を黙って見てはんの!?
と思って調べたら、
さすがやで、若大将。
ちゃんと動いてはりました。
加山雄三 「海 その愛基金 海洋環境クリーンプロジェクト」と題した基金の設立!! (歌詞/音楽情報 UtaTen) - LINE NEWS
かねてより、私は、海洋環境の深刻な汚染に心を痛めておりました。
海を愛し、海の恩恵を享受した自分の体験から、今、自分がすべきこととして、次代を担う子供たちや若者たちと共に、海の再生に関わる活動を始めたいと思うに至りました。
そして、その想いを皆様にお伝えし、また多くの皆様のご賛同を頂いて基金を拡大するために、全国ツアーを再開することにいたしました。
ここに、私の想いをお伝えし、皆さまのご理解とご支援をお願いする次第です。
若大将がやっぱり若大将だったので、とても嬉しいです。
海よ、私たちの海よ。
薄くてコンパクトにまとまって大容量のエコバッグ、がんばって探すね。