サンタクロースがやってきた💖オキエです。
以前ご紹介した我が家の30年選手の足の折れたコタツ。
そっと差し込んで何事もなかったように・・・
しかし実際はぐらぐらしっぱなしで、時々つまづいて傾かせたりしながら使っていましたが、ようやく新しいコタツがやってきました。
この実態を知った娘が驚いて、クリスマスプレゼントに買ってくれました。
ありがとう💖
もう立場が逆転しちゃったね。
思い起こせば子育て時代。
クリスマス用にこっそり買って、ローソンの袋に包んで隠しておいたプレゼントを見つけてしまった娘に「なんであんなとこに置いてあったん?」「サンタクロースさんがしまっといてねーって言わはったん?」「ローソンで買ってきはったん?」と質問攻めにあって困ったこともありました。
サンタクロースに会いたくて頑張って夜中まで起きていた息子にサンタクロースの正体がばれて「マジないわ。めっちゃおもんないわ。ショックやわ。」と散々文句言われた日もありました。
(こっちがおもんないわ!な気持ちをぐっと飲みこみつつ。)
考えてみたら、サンタクロース、うちの子供たちはかなり大きくなるまで信じていたほうだと思います。希望のおもちゃが入手できなかった時でも、とっても喜んでくれていたのが愛しかったです。
話はさらにさかのぼりますが、オキエが小学生の頃、サンタクロースさんに「ずうとるび」の本のプレゼントをお願いしたことがありました。
夢の中でプレゼントを開けたら「ずうとるび」の本が出てきて、嬉しくて嬉しくて目覚めたら、なんと枕元に本の形の包装紙が・・・
飛び起きて包装紙を開けた時のリトルオキエの絶望をご想像いただけるでしょうか。
息子の気持ちも親の気持ちも、どちらもわかる歳になりました。
(いやでもお父ちゃん、これはさすがにないやろ。せめて赤毛のアンとかやろ。という気もする。)
オキエは、実はサンタクロースを今でも信じています。
クリスマスには何か小さな奇跡が起こる。
とってもわくわくする温かい幸せが、運ばれてくる。
それは空からやってくるわけではないけれど、町のどこかから、さりげなくやってくる。
信じている人にだけ、わかるプレゼントが届く。
そんな気がしています。
帰らぬオオワシも、今となっては笑って泣ける「幸せな思い出」という素敵なプレゼントに変わりました。
サンタクロース イズ カミング トゥタウン
信じる人々にとって、幸せなクリスマスがやってきますように。