今日こそ黄檗山萬福寺の吟行の句を詠もうと思ったけど、あんまりおぼえてなかったのであっさり断念したオキエです。
次からはちゃんと行ったその日に詠もう。
仕方がないので、また司会の練習をしました。
こんどは地域のとある婦人会の食事会のご挨拶兼司会進行担当。
相棒は、徳島のお友達からいただいた藍茶。
徳島は藍発祥の地なんだそうです。
藍と言えば「ジャパンブルー」とも言われている美しい染物を思い浮かべがちですが、実はお茶にもなるんです。
飲んだ感じは、昆布茶系?
藍は、古くは口内炎、解毒、嘔吐、解熱に効果がある生薬として用いられてきたそうです。ポリフェノールもブルーベリーの4倍だって。
まじか。
すごいやん。
じゃあ藍の季語は?と思って色々見てみましたが、藍自体の季語はなく、状況や季節によって変わるみたいです。
春 藍蒔く
夏 藍刈る、藍浴衣、藍染め
秋 藍の花
冬はないんかーーーい!
残念。
まぁたしかに藍は夏をイメージする色だけど。
でもお茶の味は冬に合うと思うけどな。
では5月に行った藍美術館の思い出から一句。
かやぶきに 藍染め映えて 空は青 <おきゑ>
THE LITTLE INDIGO MUSEUM | ちいさな藍美術館
なんだか藍染のワンピースが着たくなってきちゃった。
来年の夏までに少しシェイプアップして、私と出会う運命の素敵なワンピースにめぐり逢えますように。
そのワンピースを着たら、空も飛べるような気がする。