ふ、ゆ、が、はじまるよ!
ラジオから一日に一回はマッキーのこの曲が流れる季節の到来です。
今日はこたつを出しました。
またリビングから明かりが消えない日々の始まりです。
お友達のBKとKMに「毎晩コタツから布団に家族を誘導するのが本当にいや。」という話をしたら、二人が声を合わせて「えー、オキエちゃん、優しすぎる!!そんなん、普通に放置やで、放置。」と教えてくれたので、今年から放置することに決めました。
持つべきものは友やね。
とっても気が楽な冬の始まりです。
そして今季初めての鍋、今日はトマト鍋を食べました。
トマト鍋と言えば、いつも締めのごはんを入れすぎてお腹が苦しくなります。だから次から少なめに入れようと思うのですが、なんだかつい足りないような気がしてチョビットずつ追加で入れていって結果入れすぎてしまう。
なぜ学べない。
油断したら鼻からご飯粒が出てくるんじゃないかと思うくらいパンパンのお腹の消化を促すために、とりあえず横になってみる。
そこに現れたのは、まぁ様でした。
CSのスカイステージで、王妃の館を放送していたのです。
宙組公演 『王妃の館 -Château de la Reine-』『VIVA! FESTA!』 | 宝塚歌劇公式ホームページ
浅田次郎さんの小説が原作の作品です。
贔屓のいない宙組さんはあまり観に行かないのですが、オキエはこの作品だけは劇場まで観に行きました。
なぜって?
コメディだから。
めっちゃ面白そう~💛
と思って観に行ったのですが、本当に面白かった。
大好きな作品です。
まぁ様がまたこの屈折した主人公の北白川右京様役がお上手で、まかたんのルイ14世がかっこ良くてお似合いで、愛ちゃんのパパもとっても愛すべきキャラで、笑って笑って泣きました。
劇場でチェックし損ねたディアナの表情や早見さんの愛らしさも映像だとしっかり見ることができて、楽しかったです。
そして今日も号泣。
人のやさしさや真心にふれるようなハッピーな場面に出会うと、オキエは号泣します。
【参考】
今までの号泣作品ベスト3
③月組:PUCK
私、ひょっとして優しさに飢えてるのか?
いやいやいや・・・
優しい温かいもんは、誰にとっても必要なものなんだと思います。
まぁ様こと朝夏まなとさんはすでに宝塚を退団されていて、今日は梅田芸術劇場でマイフェアレディにご出演でした。
もちろん男役ではなく、ロンドンの下町の花売り娘・イライザ役(神田沙也加ちゃんと役替わり)です。宝塚歌劇団の「男役」は、退団されると同時に消えてしまう幻の存在なんですね。
しみじみ。
でも映像の中ではフォーエバー。
久しぶりにまぁ様右京様に会えて幸せでした。
宙組は、まぁ様の後はまかたん・真風涼帆さんがトップを継がれて、現在宝塚大劇場でご公演の真っ最中です。
宙組公演 『白鷺(しらさぎ)の城(しろ)』『異人たちのルネサンス』 | 宝塚歌劇公式ホームページ
そしてその次の宙組大劇場作品は、オーシャンズ11に決定しています。
宙組公演 『オーシャンズ11』 | 宝塚歌劇公式ホームページ
オーシャンズ11、かつて星組・花組で公演され、三度目の再演になります。
これが。
また。
映像でしか見たことないけど、大好きな作品で。
宙担さんには大変申し訳ないですが、久しぶりにチケット戦線に参入させていただきます。
余談ですが、宙組2番手の芹香斗亜さん(キキちゃん)は、オーシャンズ11の申し子と言われています。
キキちゃんは、オーシャンズ11が星組で上演しているときは星組配属で、花組で上演するときには花組に組替えしていて、そして今また宙組へ組替えしているのです。
そのうえかつて新公でまかたんと…とかいう話をしだすと長くなるのでやめときますが、色んな意味でとっても楽しい公演になることは間違いないと思われます。
参考までに申し上げておきますと、オキエが生まれて初めて宝塚のDVDを観て、のぞ様に落ちたのがこのオーシャンズ11(花組)です。
あー
原点回帰
いろいろがんばらねば。