夏の日のおばさん@オキエです。
私が若者の時に若者の代表格だった中村雅俊さんが、仙吉という名のおじいさんになって、本日ご逝去なさいました。
衝撃・・・。
言葉では表せられない衝撃です。
そりゃもう若者じゃない事くらい知ってましたけどね。
でも
今の特殊メイクってすごいですね。
で
若者たちと会話をすると、いつも思うのは「若いってなんか大変やな~。」ということです。夢や希望を持たなきゃいけないって、大変。悩むためのエネルギーがあるって、大変。設計すべき未来が長いのって、大変。
オキエはもう二度と若者に戻りたくないです。
20歳のころ、前に進む道が見えなくてぼんやり聴いていた、近藤真彦さんの歌「夏の日の少年」。
胸がキュッてなる。
おばさん万歳、50女万歳。
今日もMimiに美味しいデザートを食べに行きました。
若者を育てるにあたって、大人のほうに余裕がなくなってきているような気がする現代。
悩める若者の母として、また多くの悩める若者たちをなんとか支えていきたい一般のおばさんの一人として、「これ、ええんちゃう。」と思えるサイトをふたつご紹介しておきます。
ライフスタイルデザインキャンプ
四角大輔さん主宰のオンラインスクールです。
四角大輔
「人は誰もがアーティスト(表現者)」というメッセージを掲げ、すべての人間に眠る独創性とクリエイティビティを再起動すべく活動する。
アーティスト育成、オーガニック推進、フライフィッシング冒険をライフワークとし、オルタナティヴな生き方を追求し続ける執筆家。
ソニーミュージック、ワーナーミュージックに計15年間勤め、アーティストプロデューサーとして、絢香、Superfly、平井堅、CHEMISTRYなどを手がけ、7 度のミリオン、20回のオリコン1位など、数々のヒットを創出し、CD総売上2千万枚を記録。
現在は、大量消費社会と中央集権制度から距離を置くべく、持続可能でインディペンデントな生き方を求め、ニュージーランドの原生林に囲まれた湖で、自給自足ベースの〝森の生活〟を営み、年の半分近くはモバイルボヘミアンとして世界中で〝移動生活〟を送る。
著書
自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと (Sanctuary books)
- 作者: 四角大輔
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2012/07/12
- メディア: 単行本
- 購入: 6人 クリック: 156回
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この現代の社会に夢も希望も持てない(ある意味感覚の鋭い賢い)若者に向いてるんじゃないかと思います。
著書を何冊か読みましたが、四角さんの言っておられること、いいと思います。地に足もついていると思います。息子も彼の著書を読んで救われたことがあったようです。でもスクールは入ってないし、どんなのかはわからないけど。若かったらやってみたい。
もうひとつは、ハローライフ。
とにかく「はじめまして」のメッセージに、感動します。
<以下抜粋>
<抜粋終わり>
ハローワークではない、ハローライフです。
カフェの雰囲気の中で相談員の人たちがラフに話を聞いてアドバイスをしてくれて、いろいろなイベントやスクールがあるようです。現代社会で働くことにおっくうになっている若者がいたらぜひ一度訪れてみては、とお勧めしてたいと思います。
(大阪中心ですけど)
ここは娘が昔何回か行きましたが、すごく良かったと言っていました。一緒にグループワークをした子の中にはとても気持ち的にしんどそうな子が何人もいたけど、スタッフの皆さんの対応がとても良かったそうです。
今、非正規で毎日暑い外仕事を頑張っている息子にも、勧めている最中です。
しかしなんで男の子はあんなめんどくさがりなの。
山口県で小さい男の子を発見したおっちゃん見てて思いました。
若者のために、未来の子供たちのために、誰かの幸せのために、私にでもやれることは全部やっていかなきゃいかん、と。
それが何かはわからないけど、とにかく、今日この二つは発信しておこうと思いつきました。
そういう小さいことでも。
例え今は何の役に立たなくても。
思いついたことは、エンジェルからのサインだし。
若者は、人類の宝物だから。