今日も今日とて山道ドライブ三昧のオキエです。
ゴールデンウィーク渋滞・人混み回避大作戦、本日も見事に成功を収めました。
イェーイ✧✧✧
本日は伝説のグルメルート、R423を走り。
道を間違えて、面白い場所にたどりついてしまいました。
ここもまた、いい眺め。
大阪も広いな。
山口納豆
ぐりとよby山口納豆公式ホームページ|ぐりとよ by 山口納豆公式ホームページ
の中にある、ぐりとよキッチン。
メニューを頼むと・・・
なんと、納豆食べ放題。
オキエは豆腐丼と一緒に、2パックいただきました。
ねぎみそ味。
実はこのお店、 現地生産、現地加工、現地販売を目指して、納豆で地域の里山を守ろうというカッコいい志を持ったお店。
フレンドリーなオーナーさんの優しい笑顔のお勧めで、トヨノサイダーも頼んでしまった。こういう頑張ってる素敵な人のお勧めにはめっぽう弱いオキエ。
ワタシ、ヤサシサニウエテイルノカシラ?
いや、普通だろ。
でも藤ちゃんはあっさりノ―サンキューって言ってたけど。
強い。
藤ちゃん
若い頃は全国どこにでもバイクで行ったライダー。
結婚してからも、日本では行ってない都道府県が無いくらい旅行に行きまくっている。子供がひとり立ちしたら、125CCバイクで日本一周するのが夢。行く先々で、ここでテントがはれるかどうかをチェックしている。
そしてオキエの良きトリップアドバイサー。でも体育会系なのでオキエの気力と体力ではついていけない時もある。
富山で一緒にニホンカモシカに遭遇した友達。
そんな藤ちゃんは大の納豆好き。
お土産もいっぱい買ってた。
今日のこの体験は、彼女が見事に引き寄せたものだということがわかりました。
そして、最初の目的地へと軌道修正。
何やら林の向こうに見えてきました。
茶房まだま村
かつての隠れキリシタンの里に、どっしりと佇む茅葺き竪穴式住居。
このお店がオープンしたての頃にはよく遊びに来ていました。
渋滞回避の思案を繰り返すうちに、久しぶりに思い出して、15年ぶりくらいに訪れてみることにしました。
くろごま豆乳。
懐かしい、相変わらずの優しい味です。
オキエも超お勧めするこのお店の目玉商品、縄文ランチセットは予約制です。
ここで藤ちゃんが、まさかのひとこと。
「納豆、美味しかった。」
まだそこにいるんかい!!
どんだけ納豆好きやねん。
このあと夢遊病のようにずっと言い続けていました。
のんびりゆったりした後は、せっかくなので隠れキリシタンの当時の様子を見に行くことにしました。
北摂(ほくせつ)は、令制国の摂津国北部に由来する地域名称。一般的には現在の大阪府北部を指す場合が多いが、兵庫県南東部内陸の阪神北地域などを指す場合もある。
ここで重要文化財のフランシスコザビエル像などが発見されました。
美しい坂道を昇れば。
遠い遠い昔、敬虔なクリスチャンたちが、自分たちの信仰を隠しながら守ってきたその思いを想像してみようとして、あまりにも大変そうでお腹が痛くなってきたので、やめときます。
ワタシ、イタコタイシツナノカシラ?
みんな、みんなの幸せを祈っているだけなんだよね。
ここでちょっぴりオキエの持論。
私はみんなの幸せを祈っている。
みんなもみんなの幸せを祈っている。
ということは、みんなは私の幸せを祈っている。
世界中の人々が、私の幸せを祈っている。
誰かの幸せを祈るだけで、受け取る方をおろそかにしてたら、永遠の一方通行、結局誰も幸せになれない。
ちゃんと誰かが祈ってくれた幸せの祈りを受け取って、勇気をもってまずは自分が幸せに生きたら、それは誰かの祈りを叶えることになる。
自分が受け取れないようなものを、誰に受け取れというのか。
まずは感じてみる、世界中の人々が、歴史の中の人々が、自分の幸せを祈ってくれている事実を。
本気で誰かの幸せを祈るっていうのは、本気で自分が幸せに生きるということに他ならないことがわかる。
そこにつながって、助け合って微笑みあって、みんなで幸せに生きていこう!!