世界からはぐれてしまったような気分のオキエです。
久しぶりに村上春樹を読んだからでしょうか。
私は基本的に村上春樹の作品を面白いとは思わないんですが、それでも、目の前に様々な小説が置かれていたら、なんとなく最初に手に取ってしまうのは村上春樹だと思うんです。7割は読んでると思うし。
面白く感じないのに読むというのが自分でも解せない、ほんとうに不思議な存在です。
で
この「世界からはぐれた感じ」っていうのは、あくまでも「感じ」であって、私が「両手を広げて世界を抱きしめている感じ」の時と、世界自体は何も違いがないはずなんです。
あくまでも、私自身の中のお天気模様。
「晴耕雨読」
晴れた日には田畑を耕し、雨の日には家にこもって読書をすること。悠々自適の生活を送ることをいう。
孤独はそこから逃げないでその孤独とひとつになって、恐怖や涙もしっかり受け止めたら、やがて雨雲のごとく消え去っていくように思います。
珠様がくそかっこいいという情報が早くも氾濫していて、気が動転しています。
やばい。やばすぎる。
そうか。今日はきっと、嵐の前の静けさやね。