世の中ほんとうにおもしろい人だらけ。
今日は日頃お世話になっているお姉さまたちとランチ会。
元々、拓朗亭は亀岡では有名なお蕎麦屋さんで、全国からもお客さんや作り方を教わりたい人たちが次々と訪れる名店でした。でもある日突然その蕎麦屋が閉店し、皆が驚いていたところ、田んぼの中の一軒家に蕎麦懐石の店として生まれ変わって現れたのでした。
とにかくご主人が変わり者で。
和にこだわらず、美味しさを武器に新しい料理にどんどん挑戦して私たちを楽しませてくれます。頑固一徹かと思えばおやじギャグ炸裂のパフォーマーだったり、つかめないおっちゃんです。
でもオキエはこのお店の大ファン。
本日のメニュー
好きすぎて美味しすぎてお姉さまたちのお話が面白すぎて料理の写真の7割撮り忘れました。
ショック。ブロガー失格。
まず一品目の「古都白瀬」これは、ソバの実の真ん中の白い部分だけで作ったクセのない白いお蕎麦。なんで撮り忘れるかなぁ。前回行った時も前々回行った時も、古都白瀬の写真だけが無い。出てきたら嬉しすぎて食べることにはりきっちゃうんだなぁ。
その後、かろうじて撮った2品。
前菜盛り合わせとおろし蕎麦。
最後の焼きおにぎりが、またこれ絶品なのですが、ご飯ものも含めメニューは毎月変わるので、次はいつ食べられるかな。
広々とした店内で、お手間いりの美味しさとともに、良い時間をすごすことができます。
ご一緒したうちのひとりのお姉さまは心臓に持病をお持ちで、
「先日急に具合が悪くなって救急車で運ばれたんよ。」
という話をしてくださいました。
その翌朝、病院の集中治療室に警察が訪ねて来られて、
「落ち着いてくださいね。大丈夫ですから落ち着いてくださいね。」と言われて、
「え、何事!!?」と思ったら、
旦那さまが病院にかけつける途中、ガードレールに激突されたんだそうです。
「ベッドの横のカーテン開けたら隣に旦那が寝とんねん!
こっち心臓で入院してるのにお前何してくれてんねん!!!」
爆笑。
漫画みたいな夫婦漫才のご主人のお身体は幸い異常なしで良かったのですが、車は廃車になりました(^^;
集合時間も集合場所も好き勝手間違えるし。オキエちゃんと書いて送ってるし。お姉さまたち、豪傑。面白すぎる。大好き。
さて
今日のランチはお姉さまにありがたくご馳走していただきましたので、かかる経費はドライバーとしてのガソリン代のみ。最近目を合わせ辛かった脳内節約班さんの表情を横目で伺っている感じです。
で
先日ご紹介した古本で寄附ができる寄附ブック。
本日、寄附受領書が届きました。
36冊の送付で1,534円が寄附できました!!
読まなくなった本で社会貢献。ぜひお試しください。