徹夜明けのオキエです。
身体がバラバラになりそうです。
今夜は早く寝ないと。
さて
大本節分大祭に初めて参拝させていただきました。
oomoto.or.jp天地創造の親神様のご守護に感謝申し上げ、理想世界の実現を祈る「大本節分大祭」は2月3日、京都府綾部市の神殿「長生殿」で執行されます。そこでは世界の平和と人類の幸福を願い、夜を徹して人型神事を執り行います。
オキエのブログでもおなじみの、大本さん。
今回はいつもの亀岡天恩郷ではなく、綾部市にある梅松苑にN氏と共に向かいました。
車の中で、毎年恒例・雅さんの恵方巻を食べて腹ごしらえ。
相変わらずうまいんだなこれが。
そして駐車場から長生殿に向かって歩きます。
今回は歩いて行ける駐車場に停めることができましたが、もしそこに停められなくても大丈夫。遠くの駐車場はシャトルバス送迎があるそうで、安心です。
長生殿、美しい建築物です。
大祭参拝といっても右も左も分からない私たちですので、大本の信者さんの友人が案内役を買って出てくれました。ありがたい~
友人を待っている間、甘酒のふるまいをいただきました。
これが・・・
奇跡のように美味しいのです。
オキエは甘酒は苦手なのですが、これは美味しい。
また飲みたい。
聞けば亀岡でもお正月などにふるまってくださっているそうなので、メモ。
ホッコリした頃に友人と合流、いよいよ大祭の開始です。
大祭が行われる長生殿には信者さんじゃなくても入れてもらえます。
任意の玉串料、オキエは1,000円納めさせていただきました。
大祭の最中は写真撮影がNGなのですが、こちらの動画でその厳かな様子を見ることが出来ます。
粛々と祭典が執り行われること数時間。
オキエ達は18時の開始と同時に入って4時間、座りっぱなしでした。
※全然途中で抜けられるのですが、せっかくだから経験したいという欲が勝ちました。
「瀬織津姫行事」の前にやっと席を立って、ガクガクする足を奮い立たせて外へ。
美しく清らかな空間に、疲れもふきとびます。気分だけ。
福引もあって、オキエは三等をいただいちゃった。
かわいい~
もう幸せの予感しかない。
ありがとうございます。
節分大祭限定販売のうどん(大本神饌田米粉使用)400円
で小腹を満たし終わった頃に、ちょうど瀬織津姫行事が始まりました。
※これは参拝慣れした信者さんが一緒だったからこそのスケジュール配分
松明の灯りを頼りに焼き壷を持った瀬織津姫たちが和知川(由良川)に歩いて向かいます。
その後を参拝者が皆ぞろぞろとついていきます。町の皆さんも灯りをつけて外に出て、この一行を見守ってくださっていました。
圧巻。
皆で祝詞をあげる中、瀬織津姫が厄払いの人型を川に流していきます。
※水にすぐ溶ける環境を配慮した紙らしい
オキエも毎年、信者の方に託して人型払いを受けさせてもらっています。実際に川に撒かれるところは初めて見たので、驚愕しました。こんなに素晴らしい厄払いをさせていただいていたのか、と、改めて感謝です。
すごい・・・
大祭ではこの過程を2回繰り返します。
2回目の時はさすがにギブアップで休憩室にてしばし仮眠をさせていただきました。でも椅子で仮眠だから首や腰にきてもう明日は鍼の予約です。
2回目の瀬織津姫行事が終わったら、最後に大本ならではの豆まきをして、終了です。
※午前4時半終了
「福は内。鬼も内。」
この「鬼も内」にはとてつもなく深い意味があるのですが、今日はもう書けそうにないので、興味がある方はホームページなどをご覧ください。
また「鬼も内」や祭典中エンドレスで上げられていた祝詞についても、オキエがずっと引きずってきた概念と照らし合わせてすごく書きたいことがあるので、近いうちに書いてみようと思ってはいますが、まずは気力体力の回復をはかりたいと思います。
豆まきでオキエがゲットした豆。
家にゆっくりいられるときに炒って、いただく計画です。
とにかく念願かなって参加できた節分大祭、良い経験をさせてもらいました。今でもまだ祝詞が耳元で聴こえる気がします。
体力に自信があって好奇心旺盛な方はぜひ一度参拝されてみては如何でしょう。※もしもリア友で参拝したい方がいらっしゃれば、信者の友達にご案内を頼めるか聞いてみますのでおっしゃってください。
でもオキエはもういいです。したい気持ちもあるけど、身体が「NO!」のプラカードを上げてます。
※部分参加なら出来ない事も無いかな~
案内をしてくれた友人に心から感謝をして、とにかく今夜はもう寝ます。
※誤字脱字変な文章チェックもできない。変なこと書いてたらごめんなさい。後日修正します。
おやすみなさい。