「孫の手」が行方不明になって窮地に追い込まれているオキエです。
五十肩という名の修行の中でも、これはかなり難易度高め。
お願い・・・
帰ってきて・・・
これからもっと大切にするから・・・
掻けないと思うだけでかゆみ二倍になるのとか、やめて。
数分の捜索後、無事保護されました。
お騒がせしました。
でも今度は食べかけのマドレーヌがどっか行った。
もー、イヤっ!!
さて
今日は亀岡で開催される、とある市民ミュージカルのプレイベント「Yoichi the FES」のリハーサルに行ってきました。
那須与一堂と言えば、その存続のために活動する市民のみなさんのイベントを、これまでオキエも何度となく手伝ってきました。
次は市民ミュージカルだって。
しばらく見ない間にえらい大規模になってた。
ミュージカルの本番は来年8月なのですが、そのイベントをもっと多くの人に知ってもらおうと、1月にプレイベントを開催するのだそうです。
踊りの師匠のおうちからお衣装を運び込んで(五十肩オキエは見てるだけ)。
集まった人から声出しして(オキエは見てるだけ)。
オキエの担当はお客さんの誘導係なので、なぜ今日ここに来たのか終始わからなかったけど、ずっと見ていて楽しかったです。
舞台が形になって行く行程が、なかなか興味深かった。
そして同じ町内のご主人が出演されててビックリしました。
「近所のご主人」というのは基本的に謎の存在です。
顔は知っていて挨拶はするけど、どんな人なのか、何を思って生きている人なのかまではわからない。
子供同志が同級生で奥さんと仲良くしていたり、同じ時に町内の役員をやってたらなんとなくわかっても、そうでないならわからない。
それがこんな場所で出会うとパラレルワールド交差感が半端ない。
聞くと市民広報のお知らせを見て説明会に参加して、やってみようと思ったのだそうです。その後迎えに来た奥さんにも会いましたが「急に何をやりだすんかと思ってびっくりした。」とおっしゃっていた。
いやぁ。
面白い。
知らないだけで、実はみんな本当にユニークな個々の存在なのですね。
加えて演出家の先生はとても穏やかで素敵な仙人のような方でした。聞けば本職は「鷹匠」なのだとか。なるほど。鷹で鍛えたコミュニケーション術は人間にも役立つのですね。
鷹匠:タカを飼育・訓練する専門家。狩りや催しでの実演に加え、最近は害鳥駆除や追い払いもしている。かつては天皇家や徳川家、大名らに仕えてタカを調教し、狩りに随行した。
面白い・・・
みんな面白いよーーー!!!
この先生の鷹ショーについては今後リサーチを重ね、実際に一度観に行ってみたいと思います。
また楽しみが増えた。
他にもまだまだ説明しきれない面白き人々が集うミュージカル、プレイベント後までは随時出演希望を受け付けられるそうです。亀岡市民じゃなくても大丈夫。
気になる方はぜひホームページをご確認ください。
良かったらフェスにも来てください。
オキエが心をこめて、会場誘導させていただきます。