久しぶりにタカラジェンヌさんにお手紙を出したオキエです。
雪組から花組へ組替えしていく朝月希和ちゃんに、感謝の気持ちをしたためました。
希和ちゃん、寂しいよ・・・
希和ちゃんは元は花組生で、2年前に組替えで雪組に来られました。
「海に浮かぶ月」のダンスのシーンでは、こんなにカッコいい娘役さんだったなんて今まで知らなかった!!と驚愕しながら、釘付けになりました。
花娘ってやっぱりどこかカッコイイんだよなぁ~
花娘時代の個性を生かしながらも雪娘としてご活躍の二年間、私を楽しませてくださったこと、心から感謝しています。次回作必ず観に行きます!!と書きました。
その花組に帰還後の次回作なのですが・・・
なんと、ヒロイン役として出演されることが決まっています。
花組公演 『マスカレード・ホテル』 | 宝塚歌劇公式ホームページ
ヒロインとしては遅咲きの希和ちゃんですが、だからこそ嬉しいっていうか、一生懸命がんばって来た娘役さんが報われるようなキャスティングは、見ているこっちまで幸せな気持ちで満たされます。
しかも相手があきらさんっていう・・・
大人の魅力の宝塚版・東野圭吾ワールド、もう楽しみしかありません。
チケットも一枚確保済みです!!
※なんせ梅芸ネット会員ですから 👍
そして。
雪組の御曹司、ひとこ(永久輝せあ)ちゃん。
彼女も希和ちゃんと一緒に花組に組替えされてしまいました。
3年前に月組に行ったれいこ(月城かなと)ちゃんの組替えすらまだ寂しいのに、今度はひとこちゃんまで出て行ってしまうって耐えられへん。
しかもれいこちゃんなんて月組でしょっちゅう観てるのに、つい何日か前もオーストリアで黄金のオーラまぶしいリチャードに楽しませてもらって散々笑ってきたのに、それでもまだ寂しいってどういうことなんやろう。
しかるに、私はやっぱりちぎちゃん政権の雪組を心から愛していたんやな~。
と、思い至りました。
初恋をいつまでも心の奥にくすぶらせて引きずる哀しさって、こういう感じなんかもな~。
自分自身の絶対的な贔屓は望海風斗さんと珠城りょうさんやのに、集合体として心から大好きだったのは、あの頃の雪組さんなんやね。
愛っていろんな形があるな~
今夜はエスメラルダでも観ながら泣こう。
まぁこんな外野のおばさんの悲喜こもごもはどうでもよしとして。
どうか希和ちゃん、ひとこちゃん、新天地でがんばってね。応援しています!!