50女の遊び方

50代女性・関西人。己の人生にひたむきに向き合う魂の記録。

ログアウト

 

 

この度スマホ離れを決意したオキエです。

 

うすうす感じていた、スマホを惰性で見る時間が身体に与えている負担。

身体と向き合う - 50女の遊び方

 

この負担を本気で減らす取り組みを始めようと思いました。

 

まず最初にしてみたのが、SNSのログアウト。

 

フェイスブックは仕事でも使っているし、ツィッターは宝塚や動物関係の大好きな人たちの発信を必ずチェックしたいし、インスタグラムは元タカラジェンヌの活躍を見たいから、止めることはできない。

 

ならば、「ダラダラ」とか「ついつい」とか、惰性で見る時間を減らすためにどうしたらいいか。と考えていて、ふとログアウトボタンを押してみたら・・・

 

これだ。

 

スマホを開けて無意識にアプリボタンを押してしまっても、「ログイン」画面が出てくれるので、そこで「いま本当に見たいと思ってる?」と自問できる。

 

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 いや、今朝見たから別にそこまで見たいわけじゃないかも。

 

と、自分の意識がちゃんと答えてくる。

 

 

これはいいと思う。

 

頑張る「我慢」ではなく、己の意志からくる「選択」で自制が出来る。

 

ちゃんと見たいときはパスワードを入力したらいいだけやし。そのパスワードを入力する手間がめんどくさいような時は、見なくていい、っていうことなんやね。

 

うわぁ~。

 

なんか、めっちゃ不思議な解放感がある。

 

けっしてSNSが嫌なわけではなく、惰性に繋がる無意識の流れを止めたかっただけなので、すごくストレスがフリーになった感じがします。

 

おもしろい・・・

 

ツムツムはやっぱり愛しくて削除出来ないので、アプリボタンを一番端っこに作ったフォルダの中に入れてみました。 うん、そこに行くまでの手間が私にストップをかけてくれそう。

 

 

そして、気持ちが本棚に向かった。

  

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今夜はいただきっぱなしで積ん読だった本をパラパラと読みながらゆっくりすごそう。

 

 

なんだか私の時間が戻ってきたような、懐かしい感覚がする。ひとつひとつの動作をゆっくりと丁寧に行える感じ。

 

おお・・・

 

 

次の旅が、たまらなく楽しみになってきました。