50女の遊び方

50代女性・関西人。己の人生にひたむきに向き合う魂の記録。

バタサン食べて天陽君

 

やっと天陽君にさよならが言えたオキエです。

今週の「なつぞら」録りだめ75分、一気に見ることが出来ました。

 

www.nhk.or.jp

 

最後の最後まで美しくてかっこ良かった、天陽君。

どこを切り取っても宝物のような一週間でした。

 

今日の放送で、オキエは雪月のお菓子の包装紙を見つめる一久さんの表情を見て、とても安心しました。

 

「死」とともにある崇高さが与えてくれるやすらぎとはまた違って、「生」の持つ輪郭と体温のある存在感が、これほど力強い安心感を与えてくれるとは思わなくて、ビックリして気が付けば涙がこぼれてた。

 

きっとそのふたつは全く別のものではなく、表裏一体として私たちの「意志」と共にあるものなんだろう、という気がしています。

 

そんな「死」と「生」をつないでいく「意志」のごとく登場した、天陽君作の雪月の包装紙。

 

 

ほしい。

なつぞらファンの私としても、雪&月担の私としても、ほしい。

 

 

ちなみに

 

なつぞらの中に出てくるお菓子屋さん「雪月」のモデルは、北海道のお菓子メーカー「六花亭」と「柳月」 ではないか、と言われています。

〈公式〉六花亭

柳月(りゅうげつ)

 

そして雪次郎が開発した「おバタアンサンド」のモデルは、この柳月の「あんバタサン」ではないか、と思われます。

 

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www.ryugetsu.co.jp

 

 

食べたい。

 

 

ちょうど今亀岡の平和堂で「北海道物産展」をやっていたので、お仕事帰りにいそいそと寄ってみましたが、売っていませんでした。

 

残念。

 

オンラインショップも二週間待ちになってましたね。まぁみんな考えることは同じやんな。落ち着いたころに注文したいと思いますので、雪次郎君がんばって作ってくださいね。

 

六花亭のマルセイバターサンドは売っていたので、もちろん購入。

 

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なつぞらを見ながら、美味しくいただきました。

 

ちなみにこの六花亭の包装紙は、北海道の農民画家で、坂本龍馬一族の子孫・坂本直行さんの作だそうです。

 

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きっとここにも色んなドラマがあったんでしょうね。

 

 

気が付けば「なつぞら」も、あと3週を残すのみ。

 

天陽君には私もいろんなことを教えてもらいました。

 

ほんとうに、ありがとう。