やっと天陽君にさよならが言えたオキエです。
今週の「なつぞら」録りだめ75分、一気に見ることが出来ました。
最後の最後まで美しくてかっこ良かった、天陽君。
どこを切り取っても宝物のような一週間でした。
今日の放送で、オキエは雪月のお菓子の包装紙を見つめる一久さんの表情を見て、とても安心しました。
「死」とともにある崇高さが与えてくれるやすらぎとはまた違って、「生」の持つ輪郭と体温のある存在感が、これほど力強い安心感を与えてくれるとは思わなくて、ビックリして気が付けば涙がこぼれてた。
きっとそのふたつは全く別のものではなく、表裏一体として私たちの「意志」と共にあるものなんだろう、という気がしています。
そんな「死」と「生」をつないでいく「意志」のごとく登場した、天陽君作の雪月の包装紙。
がんばれ…なっちゃん#朝ドラ #なつぞら #吉沢亮 pic.twitter.com/hlizXnfUZP
— 【公式】連続テレビ小説「なつぞら」 (@asadora_nhk) 2019年9月5日
ほしい。
※なつぞらファンの私としても、雪&月担の私としても、ほしい。
ちなみに
なつぞらの中に出てくるお菓子屋さん「雪月」のモデルは、北海道のお菓子メーカー「六花亭」と「柳月」 ではないか、と言われています。
そして雪次郎が開発した「おバタアンサンド」のモデルは、この柳月の「あんバタサン」ではないか、と思われます。
食べたい。
ちょうど今亀岡の平和堂で「北海道物産展」をやっていたので、お仕事帰りにいそいそと寄ってみましたが、売っていませんでした。
残念。
オンラインショップも二週間待ちになってましたね。まぁみんな考えることは同じやんな。落ち着いたころに注文したいと思いますので、雪次郎君がんばって作ってくださいね。
六花亭のマルセイバターサンドは売っていたので、もちろん購入。
なつぞらを見ながら、美味しくいただきました。
ちなみにこの六花亭の包装紙は、北海道の農民画家で、坂本龍馬一族の子孫・坂本直行さんの作だそうです。
きっとここにも色んなドラマがあったんでしょうね。
気が付けば「なつぞら」も、あと3週を残すのみ。
天陽君には私もいろんなことを教えてもらいました。
ほんとうに、ありがとう。