オン・ザ・タウンとリバー・サイドの間にお買い物をしたオキエです。
「お母さん、絶対好きやから行ってみ。」と息子に言われて、フェアトレードのお店、シサム工房に行ってみました。
フェアトレードのお店と聞いていたので、最初は「まぁ国際貢献だと思って小さい小物のひとつでも買って帰ろう。」という軽い気持ちで行きました。
伝統的な手工芸品や農産物を公正な価格で取り引きし,企業や地主などから不当な搾取を受けている発展途上国の人々の経済的・社会的な自立を支援する運動。「公平な貿易」と訳され,オルタナティブ・トレード (もう一つのかたちの貿易) とも呼ばれる。寄付や援助とは異なり,公平な取引条件のもと,生産者と買い手の対等な協力関係が築かれる。
しかし・・・
ガッツリ買ってしまった。
今夏は服を買うつもり無かったのに。
めっちゃ気に入ってしまった。
お店の商品、全部かわいい!!
もう感動しかありませんでした。
「マハグチ」は、ネパールのカトマンズにあるフェアトレードNGO。フェアトレード組織の国際ネットワーク「WFTO(World Fair Trade Organization)」に加盟しています。ネパール国内の小規模手工芸生産者に技術指導や生産機会を提供し、ネパール国内だけでなく、世界中にフェアトレード商品を届けています。
ワンピース:インド(フェアトレードNGOクリエイティブ・ハンディクラフト)
インドの商業都市、ムンバイの都市スラムで活動しているフェアトレードNGO「クリエイティブ・ハンディクラフト」。ムンバイでは、なんと人口の80%がスラムに住んでいます。スラム住民の自立を支援するため、都市スラムに暮らすたくさんの女性たちを対象に、複数の縫製グループを作り、国内外での販売を支援しています。
で作られたものでした。
価格は安くも無いけどそんなに高くもない、ちゃんと納得できる価格でした。
ネックレスも買っちゃった。
アフガニスタンで出土したローマングラスを、タイ(フェアトレードNGOタイクラフト)で加工したもの。
「タイクラフト」は、タイ各地のさまざまな生産者グループが作る手工芸品の輸出や、タイ国内での販売を支援するフェアトレードNGOです。
インテリアや食料品もありました。
コーヒーもミックスナッツも美味しかった。
わくわくしながらお買い物ができて国際貢献できちゃう。
ほんとうに素敵なお店でした。
息子、なかなかやりおる。
良いお店を教えてくれてありがとうね、とラインを送ったら、「今度一緒に行こうや!」と返ってきました。
お母さんとお出かけなんて御免被る、な時期も終わったかな?
その時は娘も誘って、みんなでお食事がてらでかけられたらいいな、と思います。
(きっと娘も好きだと思う)
世界の家族の笑顔は、うちら家族の笑顔にもつながっている。っていうことなんかな~
でもまぁ・・・
その時までには・・・
お財布、あたためておかねばな。