50女の遊び方

50代女性・関西人。己の人生にひたむきに向き合う魂の記録。

あきらめの夏の夜

 

あきらめの夏のオキエです。

 

夏、キター!!」

 

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と思った次の瞬間から風邪ひいてダウンです。

 

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あちこち冷やしたり温めたり忙しい。

 

今夜は三重含む旅行の計画もツムツムもFNSエンドレスリピートも全部諦めて早く寝たいと思います。

 

掃除もするパワーが出ない。

お風呂で気になる箇所があったけど。

リビング今日食べたおかきの粉散ってると思うけど。

 

明日のオキエにまかせとこう。

 

でも

 

明日のオキエが何と言うかはわからない。

 

※2年前の意志の不疎通の一例。

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このラザニアの板の残り、実はまだある。

賞味期限確認しておいたほうが良いかもな。

 

 

オキエは子供の頃熱を出すと何故か「星の数を数えなくては。」という焦燥に駆られてうなされていました。

 

星の数を数えようとして、あまりにも数が多すぎて、苦しくてわけがわからなくなって、意識が朦朧としてブラックホールに吸い込まれていく感じ。今でもはっきりおぼえてるあの逃げ場のない気持ち悪さ。

 

大人になっても状態が良くない時は時々経験していました。

 

 でも、ある日突然そこから抜け出す「すご技」を見つけ出したのです。

 

それは、「あきらめて、受け入れる」

 

私にはそんなこと出来ないんだな、とあきらめて、己の無力さをかみしめる。

※普通に考えたら誰にもできないけど。

※いや、名古屋大学の松岡教授ならできるらしいけど。

名古屋大助教 宇宙に存在する星の数を数えることに成功 - NEWS | 太田出版ケトルニュース

 

私という存在があまりにも無力で完全に世界から取り残されて孤独であることを拒絶しないで認めてみる。

 

ただ「そうなんや。無理なんや。」って思ってみる。

 

その瞬間はみじめで寂しくて悲しくて涙が出てくるんやけど、その涙が零れ落ちた後に不思議と自己信頼が回復してきて、逆にどれほど自分が与えられて生かされている存在かが見えてくる。

 

感覚として、わかってくる。

 

そこまできたら、すっと眠れる。

 

これは面白い発見でした。

 

どうも「拒絶」や「執着」は、逆に望まない結果を引き寄せるっぽい。ということは薄々感じていましたが、

 

私は「何もできない自分」を拒絶して「何でもできる自分」に無意識に執着して生きているところがある、と思い至りました。

 

どんな自分も受け入れて、どんどん余分な執着を外して、何もできない自分のままでいいので、世界を存分に遊んで楽しんで生きる。

 

自分がただ「楽しい、嬉しい、ありがとう。」と思って生きる。

 

そうしたら、人生がどんどん上手く回りだして楽いことがたくさん起こってくる。という不思議な経験もしています。

 

今も道の途中ですが、これからもそんな生き方を探究し続けたい!と思っています。

 

あとはエンジェルにお任せして。

 

 

「ふ~ん。ブログ書く元気はあったんやな。」

明日の私の声が聴こえてきたので、ホンマに寝るとしよう。

 

 

おやすみなさい、みんな良い夢を。