50女の遊び方

50代女性・関西人。己の人生にひたむきに向き合う魂の記録。

支えられてトイレ

 

昨日、月組の美弥るりか様が退団されました。

 

美弥様の退団に際し、哀しみと感動と祈りの中にいた宝塚友達から、夜にメールが届きました。

 

「オキエちゃん、イケヤ一ヶ所修正し忘れてるよー!!」

感動のキッチン収納 - 50女の遊び方

 

こんなにも気持ちが忙しい日に、オキエの事まで心配してくれてありがとう。

※珠様のことも、こちらこそありがとう。

 

支えられて生きています。

 

もう恥ずかしすぎるのでここは開き直って、一ヶ所のイケヤはそのまま永遠に残すことにしました。それぐらいのほうが生きやすい社会目指せるんちゃうか。

 

 

ということで

 

本日我が家に、新しいトイレがつきましたー✨

 

 

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住みながらリフォームする中で、最も大変なのがこのトイレ。

 

オキエたちが大変なんじゃありません。

松栄住宅さんが大変なんです。

 

お風呂はしばらく入れなくても方法はいくらかあるけど、トイレはそうはいかない。

 

短時間(一日)で交換するために、水道屋さん、大工さん、内装屋さんのスケジュールを合わせなくてはなりません。

 

①まず最初に水道屋さんがトイレを外す。

②そのあと大工さんが床を仕上げる。

③そしてその上に内装屋さんがクロスをはる。

④それが出来たら再び水道屋さんがトイレをつける。

 

という段取り。

 

だから朝出かけたときは前のトイレで、帰ってきたら別世界が出来上がっていました。

 

忙しい皆さんのスケジュール合わせをしてくださった松栄住宅さんと、合わせてくださった業者の皆さんに感謝いっぱいです。

 

少しでもオキエ達の不便な時間を少なく、負担を軽く、と思ってくださってる気持ちがひしひしと伝わってきます。

 

支えられて生きています。

 

末永くありがたく使わせていただきます。

パナソニック視点の探究も楽しみです。

 

トイレの手すりに関しては、介護福祉士の資格持っているまさえちゃんに、いいアドバイスをいただきました。トイレだけでなく色んなシチュエーションに当てはまる話ですが、手すりはなるべくギリギリまで付けないほうがいいそうです。

 

どういう位置の、どういう形の手すりが必要かは、人それぞれ千差万別で、かかる病気や症状によっても全く変わってくるそうです。

 

だから標準的なものを最初に付けちゃうと、結局邪魔なだけで何も使わない手すりになってしまうこともよくあるんだとか。

 

手すりは、「必要になった時に、必要な場所に付ける。」のがベストなんだそうです。

 

 

なるほど~

 

 

なにかと学ぶことの多い日々です。

 

 

◎まさえちゃんからの追加のアドバイス

 

手すりを必要な場所に取り付けるためには、下地を作っておくことが大切です。

 

付けたいところに下地がなかったら強度が足りない、取り付け出来ない、困ったー。てこともあり。

 

いずれつけるかも、なら、こういうリフォームの時に、下地を入れておいて貰えば後から安心ですよー。