ついにお風呂の解体の日を迎えたオキエ家です。
大好きだった緑のお風呂。
さかのぼること25年前、五右衛門風呂育ちの旦那や、ほくさんバスオール育ちのオキエにとってはまるで夢のようなお風呂でした。
大きな窓をつけて、光も空気もたくさん流れ込むように希望して造ってもらったお風呂。だからお風呂は最初は水道設備の交換とドア近辺の木の壁の修理だけでも良いと思っていたくらい。
なので最初にまさえちゃんがお風呂を見たときに言った「このような昔のお風呂は寒いんですよね。」の一言には驚きました。
オキエ家の・・・
ついこないだ建てた家(25年前)の最新の自慢のお風呂が「昔のお風呂」ですと?
本気で言ってる?
この時代のお風呂はまわりがコンクリだから、熱も逃げやすくてすぐ寒くなっちゃうんだそうです。
そうなんや。
知らなかった。
いまは違うんや。
そしてパナソニックショールームに行って最新のお風呂事情を学習したのでした。
結果、お別れの日がやってきました。
スーパーマン解体業者の皆さんにお願いをして仕事に出かけて、帰ってきたらもうすっかりからっぽさん。
腕のいい解体業者さん達たちのプロの技に、松栄住宅の社長も感嘆されていました。
そして。
やっぱり。
やられていた。
お風呂の木の壁の、白アリの住処です。
ちょっとショッキングな映像なので色を落としておきました。
シロアリ対策
今後は住まいのカウンセラーさん(わかりやすく言えばまさえちゃん)のアドバイスを聞きながら、ちゃんと定期的に行っていきたいです。
さぁ
明日から銭湯通いのはじまりです。
オキエの鼻歌も「ファントム」から「神田川」にシフトチェンジです。