最近、麺をそのままで食べる美味しさにはまっているオキエです。
何もからんでいない麺をゆでたそのままの「食感」で食べたい欲が出てるのです。
でも、食事として食べる場合はそれだけではちょっと物足りない。
だから、ゆでっぱなしの麺に味付けした料理を添えて、交互に、あるいは合わせて食べる、という技を生み出しました。
ゆでっぱなしのシンプルな麺の美味しさと、味付けされた料理としての美味しさがどちらも味わえてお得、と好評です(オキエ内比)。
美味しいんだなこれが。
麺とおかず、これを混ぜ合わせちゃうともうダメなんです。からんじゃうと、とたんに食べる意欲を失くす。
麺は麺でゆでっぱなしのまま、おかずと一緒に食べるのが美味しい。がぜん食欲もわいてくる。
こんな現象は初めてです。
いったいこれはどういうことなんだろう。
私に何の変化が起こっているの?
いやでも絶対美味しいと思う。
おかずは好きな味付けしたらええんやし。
題して「和して同ぜず麺」。
和して同ぜず
「子曰、君子和而不レ同、小人同而不レ和」
《「論語」子路から》君子は人と協調するが、安易に同調したり雷同したりすることはない。主体的に人とつき合うべきであるということ。
これからも、色々な麺で試してみたいと思います。