50女の遊び方

50代女性・関西人。己の人生にひたむきに向き合う魂の記録。

懐かしのパニック

 

今日も美味しいお菓子をいただいたオキエです。

 

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3月から仕事で亀岡のオフィスに週に一回つめることになって、寄ってくださるお客さんがみんなお菓子を持ってきてくれるので、お昼ご飯はその分カロリーを引いて考えなきゃいけません。

※どちらかというと今はしょっぱい系のほうが不足気味です。

 

ありがたき幸せ。

 

 

さて

 

昨日の夜中、久しぶりにパニックが起きました。

パニック障害・不安障害|病名から知る|こころの病気を知る|メンタルヘルス|厚生労働省

 

オキエは40代前半、フルタイムでバリバリ働いていた頃、パニック障害を発症して、心療内科にしばらく通っていました。

 

オキエ流パニックは、いつもなぜか真夜中に寝返りをうった瞬間に起こります。

 

発作が起こったときには、目に見えない大きな穴が私の後ろにあって、そこに落ちないように必死で意識を保たなくてはなりませんでした。

 

そしてその穴は一度できてしまうと、起きても電車に乗っても仕事をしても遊んでもずっとついてきます。

 

仕事の食事会で、笑顔でみんなと食事をしながら、その穴に落ちないように必死で踏ん張っていた時もありました。

 

でもあるとき、「パニックでは絶対に死なない。」という話を聞いて、じゃあ一度その穴に落ちてみようか。と思い立って、意を決して落ちてみました。


すると不思議なことに、そのあとすぅーっと眠りについて、翌朝普通に目覚めたのです。以来、このタイプの発作は起きなくなりました。

 ※安全な布団の中でチャレンジしました


他に、音も光も空気も気配も自分の存在すらも何もない「無」のカプセルから抜け出せなくなる、といったバージョンもあります。

 

10年ぶりくらいに起きた昨夜のパニックも、このバージョンでした。

 

このバージョンは外の世界(現実の世界)と体感的つながりを持つことで緩和します。

 

旦那がいる時は旦那に手をつないでもらっていましたが、昨夜は誰もいなくて本当に怖かった。なので家族ラインにSOSを出したら、夜更かし番長の息子がレスポンスをしてくれて、その瞬間カプセルはしゅ~っと消えていきました。

※今日の昼間にも電話をくれて、誰がこんなジェントルマンを育てたかと思うとそれは自分なので嬉しかったです。

 

朝起きて、家族に心から感謝して、スケジュール帳の「ちょっと無理してるかも」的な予定を消しました。そこそこは頑張るつもりの繁忙期にも、ちゃんと意図的に隙間を作りました。

 

 

ざきちゃんに交通整理してもらった時に見えた自分のハッピーバランスが、うまく取れ始めてきている感じ。

バランスを生きる - 50女の遊び方

 

時にパニックすら上手く利用して、エンジェルたちは私の思うハッピーライフを実現しようと尽力してくれている。

 

 

そんな気がします。

 

 

 

明日は何か美しいものに触れに行きたいな~

 

音、景色、におい・・・

 

五感を使って生きる喜びを満たす一日を楽しんでみたい気分です。

 

うーん、どこに行こうかな!!