お米を炊くのを忘れていてめっちゃお腹がすいているオキエです。
先日、リフォームが決まったことを友人A子に話したら、
「えええええ!ぜったいリビングの壁画だけはそのまま残して!お願い!!」と言われました。
リビングの壁画
プリンセスがほほ笑んでいます。
二十数年前、新築で建てた今のおうちに引っ越してきた数日後にこのプリンセスは突然現れました。
当時は娘が3歳半で息子が0歳。生まれたばかりの赤子を含めたワンオペ育児真っ最中で引っ越してきて、疲れ切っていた私は成すすべもなくこのプリンセスを見つめました。
怒る気力もない。
それにしてもめっちゃ上手に描けてるやん。
得意げに瞳をキラキラ輝かせている娘。
こんな巨大な真っ白なキャンパスな。
わかる。
貴方に落ち度はない。
ここに絵を描いたらあかんって、確かにお母さんは言ってなかった。
・・・。
もうどうでもいいや。
オキエの「どうでもいい」性分が十分に生かされて、このあとも壁画はどんどん増え続けました。※ただしここだけ、というエリア指定で。
その後、息子の成長と共にメモにまで発展
我が家のお客さんを漏れなく驚かせ、賛否両論を起こし続けたリビングの壁画とももうすぐお別れかと思うと、嬉しいような少し寂しいような、です。
と、まさえちゃんに話したら、一部分を何らかの形で残しましょうか!と提案していただきました。
あれま。
どんなふうになるのか楽しみにしていましょう。
ご飯炊けたかな。