お昼ご飯は毎度の阪急そばだったオキエです。
今日は待ちに待った花組観劇の日です。
ぎゃわーん!
今年最初の宝塚!!
カサノヴァ様とのぞ様と珠様!!
花組公演 『CASANOVA』 | 宝塚歌劇公式ホームページ
テンション上がる・・・
本日のお席はB席(3,500円)の一番端っこ、こんな感じ。でも全然余裕で良く観えます。B席は舞台の全体が良く見えるので、これはこれでお勧めのお席です。安いし。
今日は娘や娘のお友達たちと一緒に観劇をしました。中には久しぶりに会う近所の子らもいて、みんな大きくなって綺麗なお姉さんになって、おばちゃんビックリやで。
CASANOVA様は1,017人の女性と恋をした御方。
でもその恋人たちはカサノヴァと別れても、結果みな幸せになるんです。
かたっぱしから女性を不幸にしていったドン・ジュアンを思い出してしまいますね。
さて
明日海りおさん(みりりん)のカサノヴァは、美しくすがすがしくまるでほんとうにカサノヴァのようで、観ていてとても明るい気持ちになれました。
それと、この公演で退団してしまう仙名彩世(ゆき)ちゃんと桜咲彩花(べー)ちゃんの可愛らしさには脱帽でした。なんなんあのかわいい生き物たち。ツイッターとかでよく出回っている可愛い動物動画?と思いました。
そもそもこの「可愛い」っていう気持ち、なんなん?神様が何の目的で私たちに与えた感情なん?と、また自分の中で話をややこしくしてしまっているほどです。
で。
問題は、コンデュルメル夫妻ですよ。
私はこの二人のスピンオフが観たい。
お互いに愛し合っていながら、愛するがゆえにどんどんこじれていく様はお見事でした。
言葉の表にあるものと裏にあるものの受け取り部分のこじれの表現がお見事だっただけに、ラストの場面はちょっと不満。ここまで丁寧にこじれさせたなら、最後ももうちょっと丁寧に描いてほしかったなぁ~
と思いました。
総じていえば、この物語の丹田とも思えるような、とても素敵な夫妻だったので。
そしてコンデュルメル夫人に関してもう一言だけ言い添えるならば、あの猫ちゃんたちが手下な時点で、ゆき&べーと角度は違えど立派なぎゃんかわ女子でした。
♪カサノヴァ~
今夜はつい口をついて出る歌が、♪ェェエリィィック・・・から ♪カサノヴァ~に変わってしまった。(知らない人のために説明すると、おじいさんからお色気ガールへの変化です)
今日はこのまま明るい気持ちで寝たいと思います。
娘のお友達たちもとても喜んでました。
それにつけても久しぶりの宝塚、楽しかった!
次の観劇予定は3月。
渋いおやじののぞ様コメディを観に東京へ。
雪組公演 『20世紀号に乗って』 | 宝塚歌劇公式ホームページ
そしてそれが終わるころには春まっさかり、宝塚大劇場で宮本武蔵の珠様に会える💖
月組公演 『夢現無双 -吉川英治原作「宮本武蔵」より-』『クルンテープ 天使の都』 | 宝塚歌劇公式ホームページ
は~るよ、こいっ!!!