50女の遊び方

50代女性・関西人。己の人生にひたむきに向き合う魂の記録。

憧れの「まんまるポタジェ」

 

ゆるりまったり本日はインドアなオキエです。

やっと全部読めました、まんまるポタジェ。

 

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まんまるポタジェ 9 (マーガレットコミックス)

まんまるポタジェ 9 (マーガレットコミックス)

 

 

ポタジェ

家庭菜園を意味するフランス語であり、果樹、野菜、ハーブ、草花などを混植した実用と観賞の両目的を兼ね備えた庭である。

ポタジェ - Wikipedia

 

 

泣きました。

 

あったかすぎて、やわらかすぎて、泣きました。

 

人と人の心が柔らかい部分で触れ合うお話、ホント好き。

そしてこの漫画はオキエのあこがれがギュっとつまった物語でした。

 

若い夫婦と小さな女の子が、奥さんの過労を機に田舎の一軒家に引っ越してきて、カフェをオープンするところから物語は始まります。そしてそのカフェを中心にガーデニング愛する人々や農家や陶芸家、子育てママさんや子供たちの交流が温かく深まっていく様子が描かれています。

 

古民家、田園風景、カフェ、農家、花々、芸術、交流・・・

 

「MIMI」や「道の途中」や「Saji」や「藤原邸」、オキエの周りにも実際にそういった素敵な古民家レストランやガーデンの美しいカフェがあります。

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実はオキエも古民家暮らしと居場所づくり、そしてそこに集う人々との交流にとても憧れているのですが、

 

なんせ料理がそんなに好きなわけでもなく、

(嫌いでもないけど毎日大人数分作るとか考えられない)

 

売れるような芸術が創作できるわけでもなく、

(もちろん売れない芸術すらも創作できない)

 

ガーデニングや畑とかはやれる気が1ミリもしないし、

(子供のころカマキリにかぶりつかれたトラウマがある)

 

 

じゃあ何ならできる、っていうのも無いし。

 

 

それでもそんなまんまるな空間に何かで関わっていたい。

という気持ちが、このブログを書こうとする動機なのかもしれないな、と今日漫画を読んでいて思いました。

 

 

でもいつか、今はまだ思いつかないような形で私にもまんまるな空間を誰かと創れる日が来るかもしれないし。

 

その日まで、日本中のまんまるな空間に出逢うために、今は「訪問者」という大切で幸せな役割を、しっかり務めて楽しもう。

 

私から、まんまるに逢いに行こう!!