様々なスケジュールの組み合わせの結果、現在夏休み状態のオキエです。
今日も幸せなおうち時間。
ゴロンゴロンしながら旦那のハワイのお土産のマカデミアンチョコを開けてみて、
命の危機を感じたので、そのまま蓋を閉めました。
「あかんやつや。」
私、このまま惰性的に流されたら死んでしまう。
今日はそんな危機感を感じました。
というのも、仮住まいのR423青年が感謝の気持ちとして冷凍庫に入りきらない程のアイスクリームや炭酸飲料を買ってきてくれて、ボーナス出たからと娘がお菓子を買ってくれて、「今日はもうここでやめとく。」ことが出来ないオキエのここ数日間のティータイム(一日に何回かある)の充実ぶりは目も当てられないほどでした。
やばい。
確かにこれはやばい。
エンジェル・・・。
ちょっとなんとかしなあかんのとちゃう?
※おまえがな(エンジェル談)
そうは思いつつも「超適当」と「いいかげん」と「めんどくさい」が服を着て歩いているようなオキエ。運動などは出来ないと思います。
とりあえず、お昼ご飯はパスタをやめて粗食にしてみたりして。
「いただきます。」
言うか言わないかくらいの時に、チャイムが鳴りました。
ドアを開けると息子の同級生のとっても仲良しの女の子、Mちゃんが立っていました。
Mちゃんは今流行りの女性だけの健康体操教室、カーブスのインストラクターのお仕事をしています。
「おばちゃん、あんね、営業に来たんじゃないんです。おばちゃんにいつまでも元気でいてほしいから、来てるんです。うるさかったらごめんやけど、ほんまに営業違うんです。おばちゃんに元気でいてほしいんです。」
そう言いながらボロボロ泣き出しました。
「えー、Mちゃん!!泣かんでいいって!!わかってる、あんたがエエ娘なんはよくよくわかってるから、行くから!!行ってみたいと思ってたんよ、ほんま!!」
まるでホラー映画の広告
カーブス、近所にできたことは知っていたし、ちょっと前から誘ってもらっていたんですが、自分の身体と向き合う怖さとめんどくささで今までスルーしていました。
エンジェルめ・・・
オキエの弱点を使って逃げられない方向から追い込んできたな。
相変わらず、やるなぁ。
ということで行ってきました、恐怖の「衰え度チェック」。
オキエの筋肉の年齢は筋肉平均年齢表に乗っていませんでした。
(その表は80歳までの平均が載っていました。それを見ながら瞬時に頭で計算したところ、たぶん140歳くらい。)
インストラクターさん達、しばし沈黙。
あーーー
予感どおり。昔から筋力の無さには自信がある。
でもMちゃんから、筋肉がどれほど健康な暮らしの基本か、元気でいるために大事かをしっかり聞かせていただき、ちょっと考えを改めました。
まずはカーブス体験教室に参加します。
ええ、行きますよ。
行きますとも。
ここ数日の出来事からの今日のこの流れ。
あきらかにエンジェルが私を新しい道に強制的に押し進めるパターン。
でも、全部私のためなんだよね。
それに、Mちゃんの私や地域の人の健康を思う純粋な気持ちにも心底打たれたし。
「50女の健康管理」
そもそもちゃんと続けられるのか。
多大な不安を胸に抱いて、ちょっとやってみたいと思います。