50女の遊び方

50代女性・関西人。己の人生にひたむきに向き合う魂の記録。

着物美人への道

 

 

言い訳はいつも「浮かれていた。」オキエです。

 

 

今日車で道を走っていたら、

「着物、着せます」の看板が目に留まりました。

 

KIMONO・・・

 

 

実は娘以外の家族にはまだ打ち合けていないのですが、オキエは去年「帯」を買いました。墓場まで持ってく秘密シリーズ第何弾でしょうか。

 

当時はまだ仕事も普通にしていたし、子供が二人とも社会人になったことで急に暮らしぶりが楽になって、ちょっと浮かれていたと思います。

 

ちょうどその頃、着物美人の諸先輩方とお知り合いになった、という経緯もあって、オキエも急に着物を着てみたくなったのです。

 

で、父が嫁入り時に仕立ててくれた着物を先輩に見ていただいたところ、

①サイズが合わない。

②帯が娘さん向けのデザインで、50女には合わない。

 と言われました。

 

そりゃ産後太りから二十数年たった今も体形は回復していないけど、着物にもサイズがあるなんて知らなかった。そして年齢によってデザインの合う合わないがあるなんていうのも知らなかった。

 

まぁ普通に考えたら、そりゃそうだ。

 

で、よくよくよくよくよく考えて、今でも着れそうな色無地の着物を仕立て直して、それに合う帯と長じゅばん・備品一式を買いました。

 

 

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諸先輩方にもいろいろなものを分けていただいたりはしたんですが、それでも全部で2~3か月分のお給料が飛んだでしょうか。

 

るんるん(^▽^♪ する気持ちと、どんより(‐‐lll する気持ちが混ぜ合わさった、なんとも妙な時期がしばらく続きました。買い慣れないものを初めて買うときは、なかなか勇気がいるもんです。

 

でも、着たかったんです。

それに、とっても気に入ったんです。

後悔はしていない。

 

 

問題があるとしたら、

 

それは

 

まだその着物と帯を一度も着ていない事。

 

 

なにしてんねん、私。

 

着たい。

着物が着たい。

 

着ようと思ったら、今すぐにでも着れるすべてのパーツはそろっている。

 

 

でも、

外には出られない。

 

なぜって、

 

ぞうりが無い。

 

 

「この、半端者~!!」

 

 

オキエの着物道、急激な背伸びによる反動の息切れで、9割達成段階で挫折中。

 

色無地は合わせなので5月半ばを過ぎたら10月まで着られなくなります。次の10月までには回復してぞうりを買って、この秋こそ着物を着ておでかけしたいと思います。

 

絶対するもん。

 

 

なんかこう、かしこばっていないラフな感じやけど、着物を着ておしゃれして出かけていけるような、そんな粋で楽しいパーティかイベント無いかな~。そこを目指して準備するのに。

 

ということで、エンジェル様。

探してきてくださいますよう、どうかお願いいたします。

 

あと、安くていいぞうりにも導いてね。

あ、かばんもね。