朝からワイン
一回やってみたかったオキエです。
先日ワインに心を救われてから、調子に乗っています。
今日は朝一番に買い物を済ませて、ワインを飲みながら一日読書をしようと思いました。
天才ファミリーカンパニー、全6巻
天才ファミリー・カンパニー (1) (幻冬舎コミックス漫画文庫)
天才高校生・夏木勝幸の将来の夢。それはハーバード大学に留学し、経済界のスーパーエリートとして活躍すること。しかし、母親の良子の再婚をきっかけに、勝幸の「サクセス計画」は大きく揺らぎ出すことに…。自称小説家で収入ゼロの父親・荘介、大自然と限りなくお友達の弟・春。新たな家族となった彼らが、勝幸にもたらすものとは? 時代を超えて輝き続けるパワフル・ヒューマン・コメディー。
人と人がハートで出逢うことで広がる人生の面白さを見事に描いた作品です。
大好きです。
「春に逢いたい。」
この作品を読むと、作中の女子たちと同じく私も春に逢いたくなります。
春のような生き方に憧れもします。
あんな体力も精神力もとらわれない広い心も無いけど。
でも、娘は勝幸のほうが好きだそうです。
やはり未来がある分、私より現実的なんだと思います。
それにしても。
二ノ宮知子先生の漫画はほんとうにおもしろい。
かつてこのブログでも紹介した二ノ宮先生の自伝的漫画、酔っぱらい研究所。
やっぱり人生をとことん遊んだ人の発想は破天荒なんだな~。師匠と呼びたいレベル。
破天荒
今まで人がなし得なかったことを初めて行うこと。
前人未到の境地を切り開くこと。
※めちゃくちゃ、という意味と誤用されがち。
だから真似して朝からワインというわけではないのですが。
それに、そんなにいいもんでもなかったし。
そのあと車に乗れないのも不便だったし、くらくらして途中で漫画に集中できなくなった瞬間もあったし、一定量飲んだらくしゃみが出てくるし、その後の家事もだるくなってくるし。
オキエは普段は生ハムとメロンとお茶でいいや、と思いました。結局、憧れてはみたけれど、そんな好きというわけでもないんだよな。やってみて、初めてわかる自分の適正。
お酒は本当に飲みたい時だけ飲もう。
オキエのワインブーム、4日で終了。
二ノ宮師匠とは別の方法で、破天荒を地道に目指したいと思います。
(目指さなくていいような気もしています。)