ついに
発熱を伴う風邪をひいてしまったオキエです。
鼻水と咳がひどい。
節々は痛くないのとご飯は美味しく食べられるのが救いです。
昨日の夜、気分が本当に悪くなって、お芝居の切腹三昧がそこまで応えるなんて「私って本当に弱虫。」って思っていたら、風邪でした。
雪組／誠の群像・SUPER VOYAGER！ - ５０女の遊び方
あーしんど。
でも良かった。
風邪なら日がたてば治ります。
思い起こせば５日前、若い男の子と一緒に１時間ほど事務作業した後、彼が「実は僕、風邪ひいてて昨夜熱がめっちゃ上がったんすよね～。」テヘペロ、みたいに言うので
「マスクせんかい！！」
友達とハモってちゃぶ台返したみたいに吠えた時には遅かったと思うんです。
まぁ３月に入ってから小さい風邪の予感を何度も感じていながら自分をだましだまし来たので、ここらでしっかり発散させて今日明日はゆっくり寝ていようと思います。
話は変わりまして。
亀岡には那須与一堂、という場所があります。
安倍晴明が建てて、那須与一が再興したといわれる「法楽寺」の焼け跡に残された阿弥陀如来像を、地元の人たちが安置して、３００年という歳月大切に守ってきたお堂です。
源義経に従軍していた那須与一は、戦に向かう途中で病に倒れます。その時、安倍晴明によって建てられたといわれている法楽寺を訪れ、見事に回復したため、その法楽寺を再興しました。江戸時代、お寺は焼けますが阿弥陀如来像は残され、後に地元の人達の手でお堂に安置され、那須与一堂となります。
お堂の老朽化とここを守ってこられた人たちの高齢化が進んだ今、「何とかしなくては。」と、新たに面白い人たちが集まってきている場所でもあります。
その面白い皆さんの尽力で修復に出られていた釈迦如来像が、この度お戻りになられる、ということで、「おかえりなさい奉納会」が開催されることになりました。
趣向を凝らした様々な奉納演目、なかなか見ごたえあります。
勝負運が授かるかもしれません。
誰でも無料で参加できるので、興味がある方はおこしください。
ただ、場所がね。
ちょっとね。
もしたどり着けそうであれば、ぜひ。
そして
オキエはこの奉納会で司会をすることになりました。
オキエ、なぜかよく司会を頼まれます。
そこそこ上手いみたいです。
でも、ほんとうは毎回心臓バクバクで足ガタガタで息アップアップでやっています。でもなぜか上手く見えるらしく、時々頼まれるんです。
最多は３００人のお客さんの前で司会をしました。色々噛んだりとちったりの失態をおかしてしまいましたが、皆さん優しいお客さんで笑っていただいて助かりました。
バスガイドをしたときは、見た目にもこだわりました。白のブラウスに旦那のベストを着て、スカーフを巻いてみました。帽子は段ボールで子供たちが作ってくれました。これは我ながら見事だったと思います。観光地でよそのバスガイドさんたちに「お疲れ様でーす。」と声をかけられたし。
なにやってんでしょうね。
あ、遊んでいるんでしたね。
それでは、おやすみなさい。
追記
チラシができてました。
