あ~今日もいちにちほんとうに楽しかった。
月組All for Oneに出てくる「庶民の踊り」を踊りたいくらい幸せ。
どんなふうに楽しかったかというと。
まず、スクラッチアート三冊目。
Flower!Flower!Flower!
もう楽しすぎる。幸せすぎる。元気出る。
写経のレベル。
今日は2枚も削ってしまったので指も肩も痛い。でも幸せ。やってみないとわからないと思うよこれは。「そこにある山を登る。」ことと、「そこにあるスクラッチアートを削る。」ことって、なにが違うの。
そして、節分。
最初は巻きずし、巻こうかなぁとも思ったんだけど。時間あるし。
でも、いいネタ仕入れて美味しく美しい巻きずしを作って売って下さる方がたくさんいる時代、どうしても具が端っこに偏るオキエの巻きずしをわざわざ食べなくてもいいんじゃない。巻きずしの材料って、けっこう買ったら高くつくし。大家族とかで何本も巻くならいいけど、数本でいいなら断然出来上がりを買った方がストレスフリー。
ということで。亀岡市にある京懐石・雅さんに電話。
オキエは、弟がふたりいるせいか、男性を「イケメン」と思う感覚があんまり無いんです。タカラジェンヌには乱用するんですけど、芸能人であろうと現実の世界の人であろうと、本物の男性にはあんまり「イケメン」と感じない。素敵~とか、カッコイイやーんとかはもちろん思うけど、幸か不幸かみんな「弟」に見える傾向にある。(お姉ちゃんあるあるだよね)
でもそんな中で、唯一「イケメン・・・」と思う人が雅の料理人、西田さん。西田さんは皇室の厨房にも立たれる実力派で、秘めた情熱と志を知る人々からは「サムライ料理人」と呼ばれているほど。でいて、とってもハートフルで、笑顔がまた・・イケメ・・ン・・
予約なしの当日電話にも関わらず温かく迎えていただき、無事巻きずし購入。
(生魚が入っていない恵方巻は648円)
どどーん
ババーン
母は「こんな美味しい巻きずしを食べたのは生まれて初めて。」と言いました。まぁ母は良いことがあるたびに「生まれて初めて」とか「人生で一番」を必ずくっつけるんですけどね。
娘は「巻く海鮮丼」と言いました。
息子は「うまい」しかほめ言葉を知りません。
雅さん、京懐石のお店なのでディナーはさすがにそんな簡単に行けないですが、ランチはリーズナブルな価格で提供してくれます。
こちらは昨年行った時のランチメニュー、1,500円+税、だったと思う。
感動の美味しさです。
ホント。
福は~うち。鬼も、うち。
食べ物の神様、小さいおっさん、八百万の神々様。今日もいちにちありがとうございました。