本日は完全オフのオキエです。
お昼にお芋でおやつを作った以外の時間は全部寝てました。
このお芋、かなり前にいただいたまま放置してて、大丈夫かな。と思ったけど、大丈夫そうでした。でも食べたらあんまり美味しくなかった。ということは、大丈夫じゃなかったんやな。
何でも鮮度が大事。
反省しました。
今日のオキエの状態の事を、「なまける」とは言いません。
「だらける」と言います。
なまける：すべきことをしないで無駄にすごす。
だらける：気持ちがゆるんで体や心にしまりがなくなる。だれる。
オキエには今日すべきことは何もありませんでした。（今日やっておいたら後が楽かも、ということはあっても、今日すべきというほどのことはない。）
どうでもいいね。
さぁー
ファントムのブルーレイが届く予定の明日に向かって、お風呂はいろ～っと。
今日は久しぶりに藤ちゃんとゆっくりランチしたオキエです。
今回は場所を決めるまでに随分迷いました。やっと昨夜決まった場所も今朝になって急遽ひっくりかえって、結果こちらへ。
地下鉄五条駅近くにある懐石料理の松粂さん。
※上京区にある松粂さんとどういう関係なのかはわからない。
住宅街の中にあって、知らなかったら通り過ぎる感じの店構え。
藤ちゃんが昔勤めていた会社の近くにあって、この界隈の会社員の皆さんの御用達のお店だそうです。
落ち着く町屋の店内。
そして懐石ランチ、1,080円。
美味しかった！
安いけど本格懐石だった。
湯葉も何もかも手作りなんだそうです。
さぁ、食後のコーヒーはどこで飲もうか。
からまた迷走しだして、結果、藤ちゃんの家で飲むことにしました。
昔藤ちゃんのクライアントだった美味しいお菓子屋さんでケーキを買って。
【Ile Livre】旬の素材を活かした本格スウィーツをお届けするイル・リーブル
激ウマでした。
なんだか今日は藤ちゃんの軌跡巡りをした感じの一日になりました。
藤ちゃんは大手企業もお客さんに持つ、ヘッドハンティングに合うくらいの実力のある広告デザイナーさんです。でも、フルタイムでバリバリ動く今の働き方に限界を感じているそうです。
もっと面白い人たちと文化的な仕事もしてみたい。
そんな夢も生まれてきているようで、今とっても迷い道くねくねしてはります。その藤ちゃんの迷い道が、今日のお出かけにも見事に反映されていました。
ほんとうに現実は心を映し出す鏡かもしれませんねぇ。
迷えるだけ迷って、悩むだけ悩んで、そこから良い答えが見つかることを祈っています。
ホンマ50女。
キャリアを持つ50女の皆さんも、色々と考えてしまう時期なのでしょうか。社会での立ち位置と家庭人としての在り方に変化が現れ、そして身体も大きく変化をしていき。
いろいろ迷いながらも、50女同志支え合って生き抜いていきたいものです。
楽しく、楽しく、優しくね。
最近のおうちカフェは、ほうじ茶ラテがお気に入りのオキエです。
伊藤園の粉ほうじ茶を温めた豆乳に混ぜてできあがり。疲れているときなどは少しお砂糖も足します。
はまった。
美味しいです。
寒い日のサロンのお供に最適なドリンクがまた一つ増えて嬉しい。
京都には様々な本格お茶屋カフェがあって、とても楽しいです。でも遠方からいらしたお客さんのお供で回るぐらいで、なかなか自分だけでは行かないけど。
今年はちょっとこんな飲み物界にも見聞を広げに行ってみようかな。
リフォームが終わったらサロン充実化計画してみたいので。
さて、話は全く変わりまして。
愛媛の坂の上の雲ミュージアムに行ったときに、解説映像で気になって調べてみようと思っていた建白書の「尺度統一」のお話の続きです。
建白書（ケンパクショ）
政府や長上などに自己の意見を申立てる文書。
明治前期には国民が政治に参加することになって、様々な意見が建白書を通じて集まってきました。
その中のひとつ、「尺度統一」を建白したのが長野県の市川又三さん。
私たちが当たり前に使っている尺度。これが使う人によってばらばらだと、とても混乱することは簡単に想像できます。
近代国家を創るためにはそれを統一すべし、と、建白書で意見を述べた又三さん。
色々と検索をかけてみましたが、あまり情報が無い。唯一、佐久市のホームページから情報を得ることができました。
又三さんは、私財を投げうって、尺度統一の研究をして建白を重ねていきました。
しかもこのことは親戚中誰も知らなくて、又三さんは家を傾かせた人物として、一族に代々伝わり続けることになったんだとか。100年たって、建白書の研究をしていた大学の先生の訪問でやっとこの偉業が明るみに出たそうです。
子孫もビックリ。
私たちが当たり前に享受している文明は、ここに至るまでの誰かの努力があってこそのものなんだ、ということは、まんぷくを見ていてもよくわかります。（来週、ついにチキンラーメンできるね）
粉ほうじ茶が出来るまでも、きっと色々あったんだろうと思います。
歴史の中の町場の名もなき偉人たちに、心から感謝をしたいと思います。
おかげさまで、オキエは幸せです！！
オキエです。
突然ですが、我が家をリフォームすることになりました。
ほんまに。
毎度のことではありますが、うちの旦那は思い立ったら何でも急に話を進めちゃうのでびっくりします。
昨日の夜、手相見の会で出逢ったまさえちゃん（工務店ファミリーの娘さん）の話を旦那にしたら、「それは今すぐ来てもらってリフォームの相談に乗ってもらおう！」と言い出して、それでまさえちゃんに連絡したら「すぐ行きます！」と言って来てくれて、あれよあれよという間に話が進んでしまいました。
このまさえちゃんファミリーの工務店さんは、熱い心といろんなこだわりを持った面白い工務店さんなんです。抱えておられる大工さんも、ちょっと特別だったりします。
しかも偶然か必然か、ここ一年くらいの間にまさえちゃんのお父さんやお母さんとも全く別の場所でそれぞれ出逢っていて、彼らがとてもハートフルで信頼できる工務店さんだということはその時点で理解していたので、もうここまでくると運命かな。という気もしています。
５０代といえば、結婚して住み始めた家が傷みだして、終の棲家に向けて最後のリフォームを考えるお年頃。その過程の記録の意味と、今後リフォームをお考えの方に向けた参考のために、色々と書いてみたいと思います。
それプラス、この工務店さんのこだわりや面白い話もリフォームの進行とともにおいおいご紹介できたらいいな、という感じです。
さぁ、壮大な遊びがは・じ・ま・る！
とはいうものの。
あまりにも高速に話が進みすぎて、夢現でまだテンションが上がり切らないオキエでしたが、まさえちゃんに「わくわくしますね。」と言ってもらって、ちょっとだけわくわくしてきました。
いったい何がどうなることやら。
今日はエイミちゃんと一緒に鶴橋までランチを食べに行ったオキエです。
憧れの鶴橋ランチ。
電車を降りたとたん香辛料の匂いがしたのは気のせいかな？
エイミちゃんと鼻クンクンさせながらJRの駅を出て、まずは鶴橋商店街へ入ってみました。
ここらには鶴橋商店街や鶴橋市場、コリアンタウンなど何種類もの商店街があるらしく、それぞれの違いや位置関係が全くつかめないまま、わけもわからずとりあえず歩いてみました。
（全部の商店街をまとめたような鶴橋全域マップみたいなのが無かった。もしあったら見たい。）
屋台のチヂミに、
本格キムチ。
韓国の色々な美味しいお店が所狭しと並んでいまます。
今日のランチは、こちらの「アリラン食堂」でいただきました。
迫力の青い龍。
なんということでしょう。
昼から生ビール。
ビールにピッタリな前菜がいろいろ並びます。
美味しいと評判のチヂミ。
評判通り美味しかった。
最高やで、最高。
プルコギ定食、1,000円。
エイミちゃんはビビンバ定食で、混ぜる前の写真撮り忘れ。
全部美味しかった。
ほんまに美味しかった。
もっといろいろ食べたかった。
人間、食べ貯めできないのが本当に悔しい。
親切なオモニに「カムサハムニダ」と送り出されて次に向かったのは、御幸通商店街、コリアンタウン。
にぎやかだ～
修学旅行生がいっぱいいた。
まずは入口にある御幸森天神宮で本日のお招きの御礼のご挨拶。
大阪市生野区（鶴橋・桃谷）の仁徳天皇・少彦名命を祀る浄化と癒しの神社／えびす祭りも - 御幸森天神宮
梅の花、発見！
この地は、古代より日本と朝鮮半島の人々が交流してきたところなのだそうです。
難波津に 咲くやこの花 冬籠り
今は春べと 咲くやこの花
そしてこの歌は、1600年前に百済からの渡来人・王仁博士が、仁徳天皇ご即位を祝して詠んだと伝えられている歌だそうです。句碑がありましたが写真を撮るのを忘れました。
エイミちゃん、私らも一句詠まなきゃ。
ほんまやなー。
言うだけの俳人二人。
それでもここの句はぜひ詠んでみたいと思うので、明日またゆっくり思い返しながら一句ひねりだすことにしましょう。
そして商店街。
商店街には様々なお店がありました。
朝鮮半島の人はみんな細いよね。
なんで？
ただのイメージかな？
それとも太いのは南国系の人たちなんかな？
一生袖を通せないであろう美しいドレスにしばしうっとりしました。
K-POP関連のお店もたくさんあり。
道を歩いていたら、これからデビューするためにプロモーション活動をしているというグループ、「GTO」さんたちに出会いました。
このチラシ、メンバーから直接もらったから嬉しかったので見に行きたかったけど、時間がちょっと遅くて断念しました。いつか売れっ子にならはったら自慢しないといけないのでこのチラシは置いておこう。
そして韓国のおやつ、ホットクを求めてカフェに入りました。
ホットクとは、中に甘い餡が入ったホットケーキのようなおやきのようなおやつ。カリカリのもちもちで美味しかった～。また食べたい～。
中の飴らしきものが溶けて熱々になっているので、食べる時には注意が必要です。手にこぼれてめちゃめちゃ熱かった。
でも美味しかった。
冷凍通販とか探してみようと思うくらい美味しかった。
他のお店のも食べてみたかったです。
コリアンタウンの終点は百済門。
御幸通門と百済門をつないで、アジアの平和の架け橋のような商店街でした。
人類皆兄弟、どうか仲良く暮らせますように。
土地々の神様に感謝して、念願だった鶴橋ランチ散策終了です。
今日の会計
交通費：亀岡から鶴橋まで、特区料金利用のため各駅改札通って片道1,150円×２。（それをしなかったら1,320円）
アリラン食堂ランチ：二人で3,820円÷2
ホットクとコーヒーのセット：680円
合計 4,890円とお賽銭
電車じゃなかったらキムチ買って帰りたかったけど、今回はあきらめました。
なんか韓国料理はまりそうです。
京都にチヂミやホットクの美味しい店があるかないか、またがんばって検索してみたいと思います。
ツムツムのし過ぎで「パトラッシュ、僕はもう疲れたよ。」なオキエです。もしもパトラッシュが大阪人なら突っ込んでほしいところです。
今日は一日中家でのんびりしようと思っていて、気づけば昨日から始まったツムイベントの７割がたクリアしていました。目が疲れた。耳が痛い。肩が詰まっている。
「自業自得」アイノウ。
今日はもうスマホは触らずに、今からのんびり読書の時間をすごしたいと思います。
さて
次の旅の目標が決まりました。
「THE 富士山」
それも、名所から見る富士山というよりは、普通の町から見る富士山を経験したいのです。
住宅街から、商店街から、工場から、茶畑から、港から、車窓から、社寺仏閣から、生活道路から、見える富士山。
普通の暮らしの中にある富士山が見てみたい。
京都から山梨県のほうに電車やバスで行くのはなんか難しそうなので、新幹線で静岡県の三島に一旦出て、そこから山梨に向かって可能な限りローカル電車で途中下車の旅を楽しんで、山梨のどこかで一泊して折り返しで帰ってくる、っていうところが妥当な線かな。
と、思案中。
途中で必ず田子の浦には寄りたいと思います。
田子の浦に うち出でてみれば 白妙の
富士の高嶺に 雪は降りつつ ＜山部赤人＞
その時の山部赤人さんの見た景色をリアルに経験してみたい！！
そこからは、何も決めないで富士山を見ながら電車に乗って、一日歩き回ってみる、っていうのをやってみたいと思います。
３月中頃、目標。
これはやっぱりお天気が良い時に行きたいので、タイミングを見て突然エイヤ！！と出かけなくてはならない感じかな。
今から準備を進めておこう。
ドキドキする。
