「ただいま京都」なオキエです。
今はオリックスの一昨日の試合（宮城くん完投）を見ながらパソコンをたたいています。今日の試合はこの後（勝ったら）見ます。
無事日常に着地出来て、ほっと一息だわ。
さて
今回の東京行きは、娘に会うのが半分・街町歩きをするのが半分の目的の旅でした。
中央線沿線はどこか懐かしい昭和の空気をまとっているような気がして、いつかゆっくり歩いてみたかったのです。なのでホテルを取った武蔵境と、SNSでチェックしてた行ってみたい雑貨店がある西荻窪の街をぶらぶら歩いてみました。
こんな下町にUNIQLOと無印とLOFTとABCマートと大きな本屋さんがいっぺんに回れるスーパーがあるわけ？時間かけて車で回らなくてもいいの！？という感動。
街ぶらする前にしばらく入り浸ってしまいました。だって楽しかったんやもん。
そして商店街。
タバコだけを売ってる昔ながらのタバコ屋さん、まだあるんや。
武蔵境ではお蕎麦を食べました。
武蔵境増田屋 蕎麦処ささい(武蔵境/和食) | ホットペッパーグルメ
かも南蛮、めっちゃ美味しかったです。
私は関東の濃い出汁も嫌いではありません。
西荻窪では、真っ先に行きたかった雑貨（兼お菓子）屋さんへ向かいました。
でも残念ながらここで買いたかった帽子は売り切れてました。数日前に最後の一つを買ったのが娘だったという奇遇に大笑いしつつ、ですが色違いのは残っていたので、それを買いました。珍しく母娘おそろいになってしまいましたが、離れて暮らしてるのでまぁいいかという感じです。
そこからお菓子屋さんや雑貨屋さんをめぐって歩きました。西荻窪、楽しい店多すぎ。
今回は行けなかったのですが、この街には日本一美味しいと言われてるお菓子屋さんもあるらしい。次回はトライしたいと思います。
昔ながらの商店街もあって、でもどこもかしこも賑わっていて、さすが東京です。
こちらも行ってみたかったカフェの食べたかったケーキ。
SNSで見つけて可愛すぎて一目ぼれしたのですが、こちらのお店はグルメサイトでいろんな意見のあるお店でした。行ってみていろいろ納得ではありましたが。
でもそれこそが、昭和の懐かしい懐深き街の象徴のように私には感じられました。
今回の旅では本屋さんに寄るのも楽しみの一つでした。
読みたい小説があったので、いろんな店で売ってないか聞いてみたのです。でもどこにも無かった。
オキエは怖くない辛くないでも面白いミステリーが読みたいのです。そんな気持ちを今野書店の店員さんにポロっとこぼしたら、一緒に良い本を探してくださいました。
江戸の情けが身に染みて泣いちゃったよ。
またここで買った本の事は読んでから書いてみようと思います。
日を変えて、こちらも昔懐かしさの残る喫茶店。
この日は娘氏御用達の美容室で、を切ってもらいました。
東京に来てからあまりにも髪の毛がボサボサな事に気が付いたのです。数えてみたら美容室に２ヶ月行って無かったことが判明。その日は娘と都内中心部にお出かけする約束があって、急に恥ずかしくなって急遽予約を入れてもらいました。
そしてめっちゃ気に入る髪に整えていただきました。
技術力は高いと思ったし、何よりお兄さんの「毎日キレイな髪で居てほしい」という情熱が伝わってきたのが素敵だった。私が通ってる嵐山の美容室のオーナーさんも諦念（どうせ難しいこと言ってもこいつら家で何もしねぇし）する前はこんなんだったのかな…と思いました。
※諦念の熟年オーナーもそれはそれで勿論素敵なのが前提
「待ち合わせ時間までホテルで昼寝しないでね。」と言われて爆笑。綺麗にしてもらってウキウキ出かけた先の幸せな夜の話は、また明日書きたいと思います。
